写真を撮り過ぎると思い出が薄れていく? #写真撮影減殺効果 #旅行

Posted on

 

 
 
旅先で、よくする行動のひとつが写真撮影
 
これは昔から変わらないけれど、スマホ、そしてSNSが登場してからより加速した気がします。
 
どこの観光スポットでも、スマホをみんな抱えている光景が当たり前に。
 

 
 
 
わたしの学生時代、修学旅行ではインスタントカメラが主流でした。
 
お洒落な写真を撮るっていう意識はなく、あくまで記録として残す感覚に近かったかもしれません。
 
現在はスマホで、すぐに確認出来ちゃうから何回でも撮り直せる。Instagramが登場してから、構図を気にする人も増えたと思います。
 
構図がしっくりこないから、私自身、何回も撮り直すことも少なくありませんでした。
 

 
 
 

写真ばかり撮っていると、あまり思い出に残らない?

ネットである過去の記事を見たのですが、アメリカの研究で写真撮影減殺効果というのが2013年に発表されていたそう。
 
写真を撮ることで思い出を忘れないようにしても、それが逆効果になってしまうというもの。
 
写真を撮り記録に残っているという安心感から、その場の記憶はあまり覚えていない経験はありませんか?
 

人々は何かというとすぐにカメラを取り出しては、ほとんど何も考えずにシャッターを切っているが、実際は目の前で起きていることをキチンと捉え損じている。
 
by Linda Henkel

 
 

 
 
モロッコを旅していたとき、iPhoneが故障して写真データが飛んでしまい落ち込んでいたら
 
現地のモロッコ人が、僕たちは家族で1ヶ月旅したとき、誰も1枚も写真取らなかったけれど家族全員がとても満足いく旅だったよ!って。
 
写真より心に残る方が大切なんだよ。と、励ましてくれて。
 
シンプルで、そんな当たり前のことを目覚めさせてくれました。
 
 

 

「心の眼」と「カメラの眼」が同じではなく、写真は何かを記憶する助けにはなるが、それはじっくり時間をかけて鑑賞したり見直した場合のみで、写真を過剰に撮影すると鑑賞がおろそかになる。
 
by Linda Henkel

 
 
いわゆるSNSに映えそうな場所を見つけると、これは写真を撮らなきゃ!って興奮して気付いたら直接あまり風景を見ていない…
 
次から次へとシャッターを切って、気付いたら写真を撮るのに疲れてしまうことも。
 
じっくり自分の目で観察して、味わって、何でもカメラを向けるのではなく、これからは気に入った場面を厳選して撮るようにしていきたいな。
 

 
line

line
follow me♡→[instagram] mayu1224eve
メッセージをくれたりフォローして下さった方ありがとうございます♪
instagramでの嬉しい出会いにいつも感謝しています。

w2017insta

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ