わたしが購入した【エジプト】おすすめお土産と価格交渉について
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
エジプト旅で大変だったことのひとつが、お土産を買うときの値段交渉。
有名な話ですが、エジプトのお土産屋では基本的に値段が提示されていません。(たまに政府公認のお店では値段がついていることも)
そのため、いくらでGETできるかは自分の交渉の腕にかかっているのです。
神経をすり減らしたエジプトでのお買い物の日々…苦労して手に入れたお土産を今回紹介したいと思います。
古代エジプトにおいて、ミイラを作る際、来世のために臓器を保存したというカノプス壺。
そんなカノプス壺のレプリカである置き物はひとつずつ買っても良いですが、せっかくなら4つ揃えるのがおすすめです。
人間=肝臓を守る神
ヒヒ=肺を守る神
山犬=胃を守る神
ハヤブサ=腸を守る神
それぞれ意味があるのでお酒が好きな友人には、肝臓を守る神と言われる人間の置物をお土産に渡したりしました。
大きさは巨大なものから手のひらサイズまであるのですが、わたしは小さめを選びました。
天然石で出来ているものもあったりと、クオリティもお店によってかなり差があります。
ピラミッドやアヌビス神が施されたキラキラとした壁掛けプレート。
壁に飾ると一気にエキゾチックな雰囲気になって、かわいい!
先程紹介したカノプス壺と一緒にお部屋に飾っています。
帰国後、すぐに友人たちにあげてしまい、手元にないのですがこちらも何枚か購入しました。
エジプト南部のアスワン・ヌビアビレッジのハンドメイドの工芸品なのですが、このカラフルさがアフリカっぽくてかわいい!
自分の名前がヒエログリフで入ったカルトゥーシュペンダント。
贈りたい相手の名前を入れてお土産に渡すと、オリジナリティが高く喜ばれること間違いなしです。
カルトゥーシュペンダントについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ゴールドは値が張りますが、シルバーの場合お店によっては気軽に買える場所もあります。
こちらはアスワンのスーク(市場)で、少年が作ってくれたシルバーのカルトゥーシュ。
スーク(市場)を歩いていると「ワンダラー! ワンダラー」と呼びかけられますが、実際に1ドルで買えることは少ないでしょう。
「ゼンブタダ!」と日本語で呼び込む人もいます。(もちろんそんなわけない)
エジプトポンドが安いから、お土産も安く買えると期待してしまうかもしれませんが、個人的な体感としては日本とそこまで差がない気がしました。
もともと倍以上の金額を提案されることからスタートするため、価格交渉しても安くなった実感がないのです。
皆さん強気なので交渉にはかなりの気力を使うし、観光客が現地価格で買い物することはとても難しいと覚悟した方が良いかもしれません。
これからエジプトでお土産を買うという方、価格交渉の健闘を祈ります!
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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