【ボリビア】ラパス→ウユニはどうやって行く?快適だったおすすめ夜行バス会社

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
ウユニ塩湖へ行くには、ボリビア首都ラパスから飛行機で行くのが王道ルートと言われています。
 
飛行機以外で選択肢にあがってくるのがバス。
 
飛行機だと所要時間が約1時間なのに比べて、バスは約10時間!
 
わたしは今回、ウユニからラパスへ向かうのに夜行バスを利用しました。
 
所要時間が長い上にガタガタの悪路を走るので過酷だった!という口コミを見たのですが、個人的には大アリ!
 
 

Todo Turismo

 
SNSを見ていると南米ではバスジャックが多発していると聞いてビビっていたわたし。
 
そこでウユニ塩湖のツアーでお世話になった信頼おけるガイドさんに相談してみました。
 
ここのバス会社なら防犯カメラもついているし安全だよ!と教えて貰ったのがTodo Turismoというバス会社。
 
ウユニとラパスの間を結んでおり、料金は43ドル(2025.6現在)
 
夜の21時に出発して、翌日の朝6時に到着する夜行バスです。
 
ローカルのバス会社より値は張るのですが、夕食と朝食付きで43ドルだったらお得ではないでしょうか。
 

 
 
ウユニ市内で滞在していた宿からバス会社のオフィスが近いということもあり、直接オフィスでチケット申し込みをしました。
 
ボリビアあるあるなのかわかりませんが、オフィスの営業時間が適当だったりします。
 
営業時間内なのに2時間経ってもオフィスが開く気配がなく、宿のスタッフさんに相談したら親切に電話で問い合わせてくれました。
 
もちろん、ネットで申し込むことも可能! 英語対応しているので簡単に予約できます。
 

 
 

待合室がある

 
このバス会社、何が良いのかってWi-Fiやお茶が用意された待合室があるんです。
 
お手洗いもあるし、着替えたりもできるのが嬉しい!
 
スーツケースといった大きな荷物も預かってくれるので、夜21時出発の時間までにウユニ市内を探索することもできます。
 

 
 

豪華な車内

 
すっかり夜も更けて、オフィス前へやってきたのは大きな2階建てのバス!
 

 
 
わたしが今回利用したのはVIP席チケットでした。
 
日によってVIP席のみのバスと、VIP席と通常席があるバスがあります。
 
通常チケットだと一般的な4列のバスシート(39ドル)になるのですが、4ドルしか価格が変わらないならVIP席(43ドル)を選ぶのがおすすめ。
 

 
 
いざ車内へ足を踏み入れると、 その豪華さにびっくり!!
 
ふっかふかのシートに、ブランケットに枕まで用意されていました。
 

 
 
モニターもあるし、まるで飛行機みたい…..!
 
天井に限っては星空のようにキラキラ光っている…..
 

 
 

飛行機みたいなサービス

 
こんな豪華なバスはじめてだなぁ..と驚いているとすぐにお茶と夕食が運ばれてきました。
 
ミネラルウォーターがあるのも地味に嬉しい!
 
本当に飛行機みたいなクオリティ!(2回目)
 

 

 
 
わたしがウユニにきてハマったAventuraのチョコレートまで配られるなんて!
 
これ、ボリビア産のカカオを使用していて美味しいので、ぜひボリビアを訪れたときは食べてみてください。
 

 
 
夕食後、お腹いっぱいになったわたしはバスの心地良い揺れに誘われて、あっという間に夢の中へ。
 
気付いた時には朝食が配られていて、すでにラパスに到着していました。
 
約10時間乗っていたはずなのですが、熟睡していたということもあり体感時間は3時間ぐらい…
 

 
 
寝起きだから、すぐに朝食は食べられない…と思いきや持って帰れるように紙袋入り!
 
この後の宿でゆっくりいただきました。
 

 
 
バスの外に出たら、ホテルまで送ってくれるタクシーがすでに待機していました。
 
出発前にウユニのカウンターで、到着後のタクシーの手配をお願いしていたのです。(治安対策のためにも)
 
最後まで至れり尽くせりで感動!
 

 
 
早朝である6時半頃に、予約していたラパスのホテルに到着。
 
チェックインの時間までロビーで待とうと思っていたのですが、すぐに部屋に通してくれました。
 
ホテルに前もって、早朝の到着になることを伝えておくとスムーズかもしれません。
 

 
 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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