エジプトを訪れたら作りたい! 古代ロマン溢れる【カルトゥーシュ】ペンダント

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
昨今から一生に一度は行ってみたい旅行先のひとつとして、人気のエジプト
 
エジプトと言えば、古代ロマン溢れる遺跡の数々…そんな遺跡でも多く見られるのがヒエログリフ
 
古代エジプトで使われていた象形文字であるヒエログリフは、エジプトの象徴のひとつでもありますよね。
 

ルクソール・王家の谷

 
 

カルトゥーシュとは

 
メソポタミアの楔形文字(くさびがたもじ)と並んで、世界で最も古いと言われている文字のひとつ、ヒエログリフ
 
ヒエログリフには聖なる力が宿ると考えられ、祈りを記すことによって現実になると言われていたそう。
 
そんなヒエログリフをロープで長円形に囲んだものをカルトゥーシュといい、ファラオ(王)の名前にしか許されていませんでした。
 
名前を取り囲んだロープは永遠を意味していることから、永遠の繁栄や復活を祈っていたのかもしれません。
 

オベリスクに刻まれたカルトゥーシュ

 
 

カルトゥーシュペンダント

 
わたしが、エジプトで1番欲しかったものが、ペンダントになったカルトゥーシュ!
 
実は、カルトゥーシュはエジプト国内でしか製造が許されていないそう。
 
カルトゥーシュはエジプトのお土産として人気ですが、現地の方でも愛用している方をたくさん見かけました。
 

 
 
シルバーとゴールドどちらにしようかとても迷ったのですが、思い切って今回は18金のゴールドでオーダーすることに。
 
わたしの名前「MAYU」をヒエログリフで入れてもらったのですが、見事に鳥が3匹並んでいて嬉しかったです。(わたしは鳥が好き)
 
M=ふくろう
A=エジプトハゲワシ
Y=葦の穂2つ
U=ひよこ
 

 
 
それぞれに意味が込められているヒエログリフ。
 
自分の名前のアルファベットが、どれに当てはまるのか確認するのも面白いです。
 

 
 
ちなみに後ろには、エジプトの聖なるシンボルであるアンクとホルスの目が入っています。
 
アンクは「生命」、ホルスの目は「癒し」とそれぞれ意味があり、隠れたお守りとして入れてもらいました。
 

 
 
今回は制作風景を見学させて貰ったのですが、職人さんがひとつひとつの作業を丁寧に行っていました。
 
こうして、作られるプロセスを見るとますます愛着が湧いてくるものです。
 

 

 

 
 
エジプトあるあるなのですが、値段交渉はやはり大変でした..!
 
ゴールドの相場をネットで検索し、納得いく価格まで下げてもらい、18金である証明書もつけてもらいました。
 

 
 
また、シルバーもとても存在感があっておすすめです。
 
ゴールドは大きくなれば大きくなるほど値が張ってしまいますが、シルバーなら色んなデザインを選べる自由度が高くなりそう。
 

 

 
 
ちなみにカルトゥーシュはエジプト国内でもクオリティに差があり、スーク(市場)だとこのように売られていることも。
 
求めているクオリティ・価格帯を探して、様々なお店を比べてお気に入りを見つけるのがおすすめです。
 

 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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