【ウユニ塩湖】チリ・アタカマから2泊3日4WDツアーで目指す旅! 2日目レポ
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
今回は、前回の記事である【ウユニ塩湖】を目指す4WDツアー1日目からの続きとなります!
2日目は、朝食をとったのち午前8時に出発。
まず、ガイドさんより今日のルートの説明からはじまりました。
1日目がとても最高だったので、2日目にも期待が高まります。
最初に向かったのは、風食によって削られた不思議な形の岩層があるエリア。
そこはItalia Perdida(イタリア・ペルディダ=失われたイタリア)と不思議な名前で呼ばれていました。
伝説によると、この地を探検したイタリア人が行方不明になり2度と戻って来なかったことから由来しているそう。
そんな寂しい言い伝えがある場所ですが、不思議な形の岩山を登ったり、ちょっとしたロッククライミングで楽しかったです。
標高が高いので、雲の位置が近いのも神秘的だったなぁ…
ここでサプライズが!
歩いていると、横から野生のビスカッチャが飛び出してきました。
写真で見たことがあるとおり、眠たそうな目と揃えた両手がたまらなくかわいい….!
ここでしか出会えない動物と遭遇する感動はとても大きいものです。
続いて向かったのはラグナ・ビント(Laguna Vinto)
ここでは、たくさんのリャマに出会うことが出来ました。
近付いたら逃げてしまうので、出来るだけ静かに観察するのがコツ。
また、ビクーニャにも道中たくさん出会います。
同じラクダ科の動物ですが、リャマは家畜として多く飼育されているのに比べ、ビクーニャは基本的に野生というのが違いのひとつ。
それぞれ似ているので最初は見分けられなかったのですが、南米にきてからアルパカとリャマ、ビクーニャをすぐに見分けられるようになりました。
ガイドさんに「次はアナコンダを見に行くよ! 」って言われ、えっ襲われないの!? 危険じゃないの!?とビビっていたわたし。
ガイドさんは笑うばかりでなかなか教えてくれない。その正体はというと….こちら!
まるでアナコンダのようなクネクネと曲がった川が流れている渓谷のことでした。笑
そのままアナコンダ・キャニオン(Anaconda Canyon)と呼ばれています。
続いて、ビージャ・アロタ(Villa Alota)という小さな町で昼食をとりました。
1日3食このようにご飯が出るのですが、なんと全てガイドさんの手作りなんです!
ハードとも言えるツアーの中、毎日作ってくれるのに感動!
毎回とても美味しくて、お腹いっぱい食べれました。
次の目的地に向かう途中で、ここでダチョウに遭遇することに。
まさか、人生で野生のダチョウに出会えるとは!
有名であるようにダチョウはとても逃げ足が早いので、遠くからこっそり見学しました。
次に向かったのはフラカ(Julaca)という砂漠の村。
ちょっとしたカフェがあり、ここでゆっくり休憩しました。
みなさんお酒を飲んだりと楽しんでいましたが、わたしはコーラ。
アルコールを摂ると高山病にかかりやすいのとトイレが少ない場所なので、ツアー中はお酒に手を伸ばすのはなかなか勇気がいるのです…
18時半頃に到着したのは、コルチャ・K(Colcha K)にある塩のホテル。
なんと、このホテル、壁からベッドまですべてウユニ塩湖の塩でできているんです。
こうして、塩を目前にして、いよいよウユニ塩湖が近付いていることにたまらなくワクワクしました。
ちなみにここのシャワーはお湯が出たのがうれしい…!(1日目の宿は水シャワーだった)
なんと、この日の夕食では赤ワインを振る舞ってくれました。
明日で最終日ということもあり、みんなで夜を過ごすのは最後。
ずっとアルコールを避けていましたが、今日はもう寝るだけだし!と解禁!
ガイドさんが住んでいるボリビア、ツアーメンバーが住んでいるノルウェー、それぞれの国の事情や仕事について語り合ったのは忘れられない思い出です。
いよいよ明日は待ちに待ったウユニ塩湖!!
朝4時半出発ということもあり、この日は早めに就寝。
続いてはツアー最終日である3日目に続きます!
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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