世界一の迷宮都市モロッコ・フェズの旧市街で出会った都会的なカフェ #Morocco #世界遺産
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モロッカンインテリアや雑貨がかわいい、女子の間で人気の旅先モロッコ
フェズにあるメディナと呼ばれる旧市街は、迷路のように細い路地が沢山行き交っていて必ず迷うと言われている町。
世界一の迷宮都市と言われ、世界遺産に登録されています。
そんな迷いながらも出会ったカフェの紹介をしたいと思います。
路地にはロバが歩いていたり、しつこい客引きに、通りすがりの人はマリファナを勧めてくる。
そんなカオスさもメディナの魅力のひとつです。
宿へ無事に戻れるのか、ドキドキしながら迷路のような路地の探索を楽しんでいると
おそらく観光客向けと思われる都会的なカフェを見つけました。
住所 246 Talaa Kbira, Fes 30000, Morocco
古くからの街並みが残されている世界遺産の中にある、近代的なカフェは良い意味でも異色のオーラを放っていました。
WiFi環境も整っていて、路地を歩く人を眺めながらゆっくり滞在することが出来ます。
モロッコではゼリージュと呼ばれるモザイクタイルの床
モロッコの伝統的なゼンモール柄の生地に、縁取りがあるティーテーブル
しっかりと、モロッコの伝統も残されていてかわいかったです。
注文したのは、モロッコでは日常的に飲まれているミントティー
甘くて、スッキリしていて爽やかな後味。モロッコに来てから、すっかり虜になりました。
砂糖をこれでもかとたっぷり入れるのがモロッコ風。
現地の人は歯がない人が多い印象だったのですが、砂糖たっぷりのミントティーのせいだそう。
ヴィーガン(絶対菜食主義者)用のメニューもあり、ランチやディナーと食事を楽しむことも出来ます。
また、お店がセレクトしているバッグがかわいいのです。
値段をたずねると、1,000ディルハム(約11,480円)と現地価格にしては高めでした。
1,200ディルハムで買ったブランケットが、ローカルの人には280ディルハムで販売していたという話も直接聞いたぐらい、モロッコでは買う人によって値段が変わるのが日常です。
欲しいアイテムがあったら、ぜひ価格交渉も楽しんでみてください。
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