はじめてのチリ【サンティアゴ】におすすめ! プロビデンシア地区の魅力【長期滞在レポ】

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
チリ・サンティアゴで2週間滞在したプロビデンシア地区(Providencia)
 
チリの首都であるサンティアゴといっても広く、どのエリアに滞在しようか迷っていたところ、現地の友人がおすすめしてくれたのがプロビデンシア地区でした。
 
実際にいろんなエリアを遊び回った中でも、特にプロビデンシアは比較的治安がよく、都会の便利さもありながらも落ち着いている!
 
というわけで今回は、わたしが個人的に感じたプロビデンシアの魅力をゆるっと紹介していきます。
 

ショッピング天国

 

 
 
プロビデンシア地区は、新進気鋭のアーティストのショップからヴィンテージショップまで揃っていて、まさにショッピング天国!
 

 

 
 
ときどき、路上でマーケットも開催されていて、ローカルの人たちに混じってぶらりと覗くのも楽しかったなぁ。
 

 

 
 
スケートショップ、タトゥースタジオ、日本アニメを取り扱う本屋さんがひとつのビルに入ってたりと面白いラインナップの場所も!
 
カウンターカルチャーからサブカル好きにまで刺さるはず。
 

 

 
 

南米最大級のショッピングモール

 
プロビデンシア地区にはコスタネラ・センター(Costanera Center)という南米の中でも最大級のショッピングモールがあるんです。
 
6階建てというだけでも巨大なことが伝わると思うんですが、1階1階がとてつもなく広い!
 

 
 
じっくり全部見て回るとしたら、おそらく1日では足りないんじゃないかなぁ…
 
NIKE、adidasをはじめ、大人気ブランドが揃っているのはもちろん、ディスプレイもド派手で見てるだけで楽しい!
 

 

 
 
さらに、ビルの最上階にはスカイコスタネラ(SKY COSTANERA)という展望台があり、サンティアゴの街並みをぐるっと360度見渡せるんです。
 
2025年現在、南米で1番高いタワーなんだって。
 

 

 
 

日本食レストランが豊富

 
ここプロビデンシアには日本食レストランがとても充実していて、海外における「日本食が恋しくなる問題」も解決できちゃうんです。
 
「これはどっちかというと東南アジアの味付けだなぁ..」というところから、驚くぐらい本格的な日本食レストランまで揃っていました。
 

 
 
滞在中は何軒か日本食レストランを訪れたのですが、今回、クオリティが高い日本食に出会うことができたんです。
 
このレストランについては次回の記事で紹介させてください。
 

 
 

日本アニメが大人気

 

 
 
チリに限った話ではなく南米全体に言えることだけど、日本アニメがとても大人気!
 
街を歩くと日本アニメのTシャツを着た人とたくさんすれ違います。
 
鬼滅の刃といった最近のアニメだけではなく、セーラームーンといった90年代アニメも人気!
 
小・中学生と黄金の90年代アニメと共に過ごしてきたわたしにとっては胸熱!
 
まさか異国で懐かしさに浸れるとは思いませんでした。
 

 

 
 
ちなみに、現地ではオリジナルで作ったっぽいアニメグッズもたくさん売られていて(著作権とか大丈夫なのかな…と思いつつ)それもまた南米らしい自由な感じだなぁと思いました。
 

 

 
 

サン・クリストバルの丘が近い

 
サンティアゴで有名な観光地、サン・クリストバルの丘
 
巨大なマリア像があるこの丘、プロビデンシア地区からもほど近く、徒歩でアクセスが可能なんです。
 

 
 
わたしが訪れたのは1月と真夏だったため、涼しくなる夕暮れ前に約45分かけて散歩がてら向かいました。
 
丘のふもとからはロープウェイでも登れるし、元気があれば徒歩でも登れます。
 
わたしは行きはロープウェイ、帰りはサンセットを眺めながらゆっくりと歩いて下りました。
 

 

 
 
サン・クリストバルの丘は観光地でもありながらローカルの人も多く、スケートスポットのひとつでもあるんです!
 
スケートでダウンヒルしている人にも遭遇して、途中で出会った友人の知人カップルが青春って感じでかわいかったなぁ…
 
途中で若者たちが閉鎖したプールに侵入しようとして注意されていた場面を見かけたりと、夏の空気とドラマのような場面にキュンとしました。
 

 
 

バスで移動するストリートドッグ

 
最後にちょっと余談。
 
南米はストリートドッグが多いのですが、ここサンティアゴでもたくさん見かけました。
 
ある日、バスに乗ろうとしたら、ストリートドッグも一緒に乗ってきたんです。
 
運転手に止められるわけでもなく、むしろ乗客に撫でてもらっていたりと可愛がられていました。
 
海外でよく出会うこの自由さがわたしはとても好き。それにしてもワンちゃん、たまらなくキュートだったなぁ..
 

 
 
降りる時もなんと、一緒に降りてきて….えっこのワンちゃん、もしかしてバスの乗り方知ってる!?
 
わたしから食べ物もらえると期待して一緒に乗ってきたのかな?と思いきや、バスを降りるなりどっかに行ってしまったワンちゃん。
 
その姿はまるで目的地があるかのよう。
 
現地の友人も一緒だったのですが、ここの犬たちはとても賢いんだよ!って言っていて、南米のワンちゃんのたくましさにまたひとつキュンとしたのでした。
 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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