真夏のチリ【サンティアゴ】で暮らすように過ごしたAirbnb滞在記・プロビデンシア地区
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
最近は、Googleマップや翻訳をはじめ、格安航空券もアプリでサクッと比較できるようになったり、昔に比べて旅のハードルって下がりましたよね。
現地の住宅を予約できるAirbnbも発足当時は英語を用いたやり取りが必要だったのに、今や自動翻訳機能がついていて、お互いの言語でメッセージが送れるようになっているんです。便利!
1週間を超える長期滞在になるときは毎回利用しているAirbnb。
今回は年末年始に、チリ・サンティアゴで2週間過ごしたAirbnb滞在記になります。
チリは、南半球に位置し日本とは季節が逆。
つまり、日本が真冬である年末年始、サンティアゴは真夏なんです。
さらに夜の20時頃まで太陽が昇っていて昼間がすごく長い!
たっぷり外で遊べる時間が長いので海までドライブしたり、スケートトリップしたり、まるで青春ドラマのような夏の日々を過ごしました。
はじめてのサンティアゴということで、チリ人の友人がおすすめしてくれたのがプロビデンシア地区。
治安も比較的良く、ヴィンテージショップやスケートショップも多く、サブカル好きなわたしにはぴったりな街でした。
プロビデンシア地区については、次回の記事でじっくり紹介したいと思います!
今回は移動続きの旅で疲れ気味だったので、身体を休める目的もあり2週間ほど滞在しました。
長期滞在で大切なのは、やっぱり居心地の良さ!
常にベランダを開けっぱなしにしていたんですが、夏の風があまりにも気持ち良すぎて….もう沈没(旅人用語でその場に留まり続けてしまうこと)してしまいそうでした。
「何もしない」という時間がこんなに心地良かったのはとても久しぶり。
日本だと蚊が入り放題になってしまうのに、虫がほとんど入ってこなくて快適でした。
旅費を抑えるためにも基本は自炊。
広いキッチンとダイニングテーブルがあったのもこの部屋にした理由のひとつです。
外があまりにも気持ちが良いので、ベランダで食べたりと日々の生活がとても楽しかったなぁ…
冒険のような旅も好きだけど、こうして生活を楽しむだけの旅もとても好きです。
飲料水も自販機で補給することができたのが便利!
タッチ決済対応で、カード1枚持って降りればいいのも最高。
長期滞在で問題になってくるのが洗濯について。
ホテルにいるときは基本手洗いなのですが、Airbnbでは毎回「洗濯機つき物件」を利用しています。
ただ、サンティアゴのマンションは洗濯機が共用部にあることが多い!
毎回移動してコインランドリー方式だとちょっと億劫&出費もかさむので「部屋に洗濯機がある物件」を頑張って探しました。
あと、超重要なのが水回りの清潔さ!
海外では、バスルームとトイレが一体型になってるユニットバスが主流で、浴槽とトイレがギリギリな距離感の物件も多い!
そのため、仕切りがあったりと、なるべく清潔に使えそうなところを選びました。
毎日使う場所だから、ここは妥協したくないよね。
この物件、住民専用の共有スペースがとても充実していて、年末年始でお店が閉まってても全然退屈しませんでした。
屋外プールで泳いだり、ビリヤードしたり、予約をすればバーベキューもできちゃうんです。
さらに、Wi-Fiも高速で仕事用スペースも広くて、ノマドにもぴったり。
「冬の間はここで過ごすのもアリかも…」と本気で検討してしまってるぐらい、最高に居心地のいい滞在でした。
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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