実は【マチュピチュ村】はワンちゃん天国!? 可愛らしい出会いと犬たちを守るルール
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
マチュピチュ村(アグアス・カリエンテス)を歩いていると、あることに気づきました。
あれ?ワンちゃんが多い…しかも、みんなオシャレな服を着ている!
そう、この村ではたくさんのワンちゃんたちが暮らしていて、しかも可愛らしい洋服を着ている子がたくさん!
まるで村全体がワンちゃんの楽園のような雰囲気で、ローカルの人たちにも観光客にも愛されていました。
ちょうど今は雨季。スコールのような雨が突然降ることも珍しくありません。
そんな中、マチュピチュ村のワンちゃんたちはもちろん服は着たまま。
「服が濡れて重くならないのかな?」と心配になったけれど、のびのびと元気に歩き回っていて、そんな心配はよそに村のあちこちでくつろいでいたワンちゃんたち。
よく観察してみると服を着ているワンちゃんの多くは毛が薄い子。標高が高いことからくる朝晩の寒さ対策なのかもしれません。
あるいは、きっと単純に愛情の証でもあるのでしょう。
マチュピチュ村では、ワンちゃんたちが大切にされていることを示すような看板を見かけました。
そこには、動物を守るためのルールがしっかりと記されていたのです。
闘犬の企画をしたり、宣伝、参加すること。
動物の権利を侵害し、無責任な態度で飼育すること。
マチュピチュ村内で動物を捨てること。
動物に対して暴力行為を行ったり、それによって死に至らせること。
公共の場で動物を売買すること……
など、こうしたルールがしっかり定められているおかげで、マチュピチュ村のワンちゃんたちは安心して暮らせるのかもしれません。
世界遺産の玄関口で、こんなにもリラックスしたワンちゃんたちに出会えるなんて思いもしませんでした。
マチュピチュを訪れる際は、ぜひ村のワンちゃんたちにも注目してみてください。
可愛らしい姿に、旅の疲れも吹き飛ぶこと間違いなしです!
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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