2024年最新版! ここまで進んでいた【サグラダファミリア】福音史家の4塔がすべて完成!
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
今回のバルセロナ滞在で特に楽しみにしていたのが、6年ぶりにサグラダ・ファミリアを訪れること。
2024年のサグラダ・ファミリアは、外観がとても変わっていて驚きの連続でした。
6年前に訪れたときと現在の写真を見くらべてみると、塔があきらかに増えている…!!
2024年現在のサグラダ・ファミリア
2017年のサグラダ・ファミリア
4人の福音史家の塔
具体的に何の塔が増えたのかというと、福音史家の4塔がすベて完成していました。
福音史家の4塔とは、聖ルカ・聖マルコ・聖マタイ・聖ヨハネと福音史家の4人を表した彫刻です。
2023年に4塔揃ったそうで、まさにベストタイミング。
完成したばかりなのもあり、下記の写真でもわかるように真っ白で美しい..!


また、ガラスで出来た星のオブジェクトが乗った聖母マリアの塔も2021年に完成していました。
まだ完成していないのはイエス・キリストの塔のみで、こちらは2026年に完成予定だそう。

記念写真を撮るならどっち?
6年前は、生誕のファサード側の方が写真映えが良かったのですが、現在はネットが張りめぐらされ絶賛工事中と言った外観となっていました。
2024年現在、記念写真を撮るのなら受難のファサード側が個人的におすすめです。
向かいにあるペル・ア・ゴスス公園からの眺めが特に最高。
この公園にはドッグランがあり、サグラダ・ファミリアをバックにワンちゃんたちが走り回っていたのが印象的でした。

ガウディの没後100年に当たる2026年に完成すると噂されていたものの、さらに延期されたサグラダ・ファミリア。
完成しないところにロマンがあって、それがサグラダ・ファミリアらしい…
一体いつになったら完成するのか、まさに神のみぞ知るという言葉がぴったりでした。
※追記※
2024年3月26日、2026年にサグラダ・ファミリアが完成するというニュースがありましたが「栄光のファサード」がまだ未着手のため、個人的に完成はまだ先だと予想しています。
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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