【サグラダファミリア】どちらの塔に登るのがおすすめ? 生誕・受難のファサードを比較!
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
バルセロナ市内に点在するガウディ建築群の中でも、絶大な人気を誇るサグラダ・ファミリア
1882年に着工し、140年以上たった今なお建設中というロマン溢れる世界遺産として有名ですよね。
今回、6年ぶりに訪れたのですが、相変わらず心が震えるほどの体験でした。
サグラダ・ファミリアのチケットは全部で4種類。
英語表記となりますが、手数料がかからないため公式サイト・アプリから購入するのが1番おすすめです。
2. SAGRADA FAMÍLIA AND TOWERS(入場+塔セット) 36€
3. SAGRADA FAMÍLIA WITH GUIDED TOUR(入場+ガイドツアー) 30€
4. SAGRADA FAMÍLIA WITH GUIDED TOUR AND TOWERS(ガイドツアー+塔セット) 40€
※チケット名は英語表記の場合
ガイドツアーをつけるか、塔に登るかで価格が変わってきます。
塔に登りたい場合は、SAGRADA FAMÍLIA AND TOWERS(入場+塔セット)を予約すると良いでしょう。
両方登れたら良いのですが、登れる塔はひとつだけ。
生誕のファサード・受難のファサードのうち、どちらに登るかを選択します。
わたしがそうだったように、多くの方はどちらの塔に登ろうか迷うのではないでしょうか。
6年前は生誕のファサード、今回は受難のファサードに登ってみたので、それぞれの塔から見える景色をまとめてみました。
サグラダ・ファミリアのポストカード写真で主に見られるのが生誕のファサードです。
ガウディが健在だった頃に建てられたことからも、一般的には受難のファサードより人気があるそう。
生誕のファサードに登ると、池のあるガウディ広場を真上から見下ろすことができます。
また、生命の木と呼ばれるイトスギを間近で眺められるのは圧巻!
サグラダ・ファミリアの西側に位置する受難のファサード。
受難のファサードに登ると、ペル・ア・ゴスス公園とバルセロナ市街が眺められます。
十字架やキリストの昇天と呼ばれる彫刻を間近で見ることができるのが、受難のファサードの特権。
行きは一気にエレベーターで登って、帰りは階段で降りていくというルートは共通。
結果的にどちらも感動したので、個人的な意見としてはどちらを選んでも後悔はしないかと思います。
街の真ん中にあり、年間400万人もの観光客を受け入れながら建設を進めているサグラダ・ファミリア。
その事実を地上からだと実感しにくいのですが、工事が進められている様子を直に見学できるのも塔に登る面白さのひとつです。
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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塔はどちらかひとつなんですね
説明があったのでとても助かりました
迷いますね
少し足が悪くてエレベーターで登ります下りは階段なんですね?杖 を持っていると登ってはいけないのでしょうか?
なんとか杖なしでも歩けます
お忙しいなかすみません
MAYUMIさん、コメントをいただきありがとうございます!
塔のエレベーターに登る前に、ハンドバッグ等をロッカーに預ける必要があるため(帰りの階段が狭いことからの安全防止)杖も預かりの対象となるのか、どうかといったところかと思います。
ひとりしか通れないぐらいの狭い螺旋階段なので、壁に手をつきながらゆっくりと降りてる方もいらっしゃいました。(途中でバルコニーがあるので休憩は可能です)
サグラダファミリアの公式サイトにお問い合わせフォームがありますので、直接確認してみるのが1番確実かもしれません。
良い旅になりますことを祈っています!