【チリ】世界遺産のアートな港町【バルパライソ】でスケートボードと絶品海産物を楽しむ

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
年末年始に滞在したチリの首都・サンティアゴ。日本とは季節が逆なので、南半球であるサンティアゴは夏真っ盛り
 
夏の間は日本にいたので、まさか1年に2回も大好きな夏を楽しめるなんて贅沢でした。
 
サンティアゴ滞在中、現地の友人から「スケートトリップ行こうよ!」と誘われ、車で約1時間半の場所にある港町・バルパライソへ。
 

 
 

世界遺産のアートな港町・バルパライソ

 
実はわたし、今回はじめてバルパライソ(Valparaíso)という地名を知りました。
 
バルパライソは太平洋に面した港町で、なんと街全体が世界遺産に登録されているんです。
 

 

 

 
 
この街の魅力は、なんといってもカラフルな建物と街中にあふれるアートたち。
 

 

 

 
 
細い路地が入り組んだ、それは迷路みたいで自由気ままにお散歩するだけで楽しい!
 
途中で立ち止まってしまうようなかわいい雑貨屋さんやカフェもたくさん。
 

 
 

 
 

スケートスポットという顔

 
そんなアートの街・バルパライソ、もうひとつの顔がスケートスポットの宝庫でもあるんです。
 
坂が多いので、ダウンヒルにも最高のロケーション!
 

 
 
友人たちがトリックをメイクするまで、まわりの通行人も一緒になって応援してくれるのが胸熱でした。
 
失敗すると「うわ~惜しい!」ってリアクションがあったり、メイクすると歓声が起きたり…
 

 

 
 
日本だとストリートスケートって敬遠されがちだけど(一般道路で滑るのが禁止されている)、ここでは小さい少年からおばあちゃんまで応援してくれて、ここではスケートカルチャーがちゃんと街に根付いていることを肌で感じました。
 

 
 

ビーチでのんびり

 
ひとしきりスケートを楽しんだあとはビーチへ。
 
すでに時刻は18時半。なのにこの明るさ! 完全に暗くなるのは21時を過ぎてから。
 
まだまだ泳いでいる人もたくさんいて、帰る気配の人もあまりいない。夏の時間が長いって羨ましいなぁ…
 

 

 
 
ビーチのすぐそばのレストランで夜ごはんを食べたのですが、故郷の北海道に劣らず海産物がとっっっても美味しい!
 
友人のおすすめだというものを適当に頼んでもらったのですが、どれもハズレなし。
 

 
 
チリの伝統的な海鮮スープだというPaila Marina(パイラ・マリーナ)は、魚介のうまみがたっぷり溶け込んでいてたまりませんでした。
 
これ、飲み過ぎた次の日に食べたら、最高に体に沁みて美味しいだろうなぁ…..
 

 
 
Pastel de Jaiba(パステル・デ・ハイバ)という料理が特に絶品!
 
カニの身がたっぷり入ったホワイトソースがクリーミーで濃厚!
 
北海道の毛がに甲羅グラタンに似ていて、どこか懐かしい味がしました。
 

 
 
帰り道には、途中にあるビニャ・デル・マールのビーチでサンセットタイム。
 
この写真を撮った時刻…なんと21時過ぎなんです。
 


 


 

 

心地の良い疲労感。
 

たっぷり遊んだ日の夏の夕暮れが子供の時からたまらなく好きなのですが、大人になっても味わえるって幸せ…
 

ドライブしたり、海へ行ったり、スケートしたりとまるで青春ドラマのような夏の1日でした。
 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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