わたしの推し活【おたる水族館】ゼニガタアザラシの赤ちゃんに会いに行った話
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
毎日を豊かにしてくれる推し活。みなさんに推しはいますでしょうか?
わたしの推しはどちらかというと動物が多いのですが、最近はもっぱらアザラシに癒しを貰っている日々です。
日本でも野生のアザラシがいるのは北海道だけ!
そんな北海道には、先日紹介したオホーツクとっかりセンターをはじめ、アザラシに会える場所がたくさんあるのです。
その中のひとつがおたる水族館。
かつて、とても愛されていたワモンアザラシのミゾレがいたことからおたる水族館の名前を知っている方は多いのではないでしょうか。
おたる水族館の特徴は、なんといっても広大な海獣公園なんです。
このように海を仕切っただけの大自然溢れるプール!
海が荒れているとき、防波堤を乗り越えてアザラシが脱走したり、または野生のアザラシが入り込んできたり…というエピソードがあるんです。
日本一のアザラシの飼育数を誇るおたる水族館。
自然に近い環境で過ごしているアザラシならではの飛び跳ねるワイルドなプールは、アザラシ幼稚園ならぬアザラシ高校なんて呼ばれています。
若いアザラシはもちろんなのですが、年老いたアザラシも多く飼育員さんが丁寧にお魚をあげていました。
ゼニガタアザラシの赤ちゃんがやってきたというニュースを聞きつけて、気付いたら1週間後には会いに行っていたわたし。
どのプールにいるのか探し歩くところ…年老いたアザラシたちがいるプールにいた!
これはかわいすぎる…..!
トトロとエムという名前の2匹のゼニガタアザラシで、まだ1歳にもなっていないんだって。
アザラシというとゴマフアザラシが有名ですが、ゼニガタアザラシは日本沿岸に定住する唯一のアザラシだそう。
ゼニガタアザラシはその名の通り、昔のお金である穴あき銭のような模様があるのですが、赤ちゃんの時点で模様がくっきりでした。
また、おたる水族館ではアザラシのお魚を購入することができるんです。
あまりのかわいさに数千円以上もお魚を貢いでしまったのはここだけの話にしてください。
海獣公園は冬期間は閉鎖され、アザラシたちは越冬プールへ引越し中です。
冬期営業の間は、1日2回アザラシのお食事タイムが見れるそう!
営業期間はおたる水族館のサイトをチェックしてみてください♪
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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