荷物を預けたいときの救世主! パリのロッカー【CITY LOCKER】が便利!
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
荷物をちょっと一時的に預けたいなってときに、便利なのがコインロッカー。
このコインロッカーなのですが、あんなに駅やショッピングモールどこにでもあるのは日本ぐらいではないでしょうか…
自販機が多いのも日本の特徴のひとつで「壊されることがない」という日本の治安の良さを物語っていますよね。
海外となるとコインロッカーの数がとても少ないエリアがあり、パリもそのひとつでした。
CITY-LOCKER
ホテルのチェックイン・アウト前後なら、フロントに預けて貰えたりしますが、移動中やタイミングによっては利用できないシーンもありますよね。
今回、わたしがロッカーを利用した場所はオペラ地区。
パリ滞在中、たびたびスケートボードを持ち歩いていたのですが、オペラ・ガルニエ(オペラ座)を観光したくなり、案の定セキュリティチェックで引っかかったのです。(当たり前)
パリの施設にはロッカーが備え付けられている場所もありますが、オペラ座にはロッカーや預かりサービスはありませんでした。

滞在先まで置きに戻るのも二度手間だし、近くにコインロッカーのようなものがあればなぁ..と探してみたら、見つけたのがCITY-LOCKERです。
ネットで事前予約が必要なのですが、サイトが日本語対応しており予約がとても簡単!
希望の場所と日付を選び、名前やメールアドレス等を入力しお支払いするだけ。
金額は場所により、1日で12.00€または15.00€(数日予約の場合は割引あり)
ロッカー代は日本に比べると高いのですが、8:00〜22:00までの営業時間の間、いつでも好きな時に出し入れ出来るのが便利!
予約と同時に、ロッカーを利用するのに必要なアクセスコードがメール&SMSで素早く届きます。

[引用元 https://www.citylocker.paris/ja/]
予約完了して、いざ指定された住所へ行くとミントグリーンの目立つ外観のおかげで、すぐに発見!
入り口のドアを開けるのにアクセスコードが必要で、セキリュティがしっかりしていました。
料金はネット予約の段階でクレジットカードやApple Pay等で支払うため、現金がいらないのも便利!(パリはキャッシュレスが進んでいる)

予約完了メールに記載されていたアクセスコードを入力して室内へ。
これは日本で見慣れているロッカーのある風景だ…

1つのロッカーあたり手荷物4個まで入れることが可能で、ロッカーごとに最大1,500€の保険がかけられています。
預けたスケートボードが小さく見えるぐらい、大型のスーツケースがすっぽり入る大きさ!

無人ロッカーですが、24時間ビデオ監視されている&入り口・ロッカーとアクセスコードが二重になっているため、セキリュティがしっかりしていて安心!

2024年6月現在、パリ市内にはモンマルトル、オペラ、エッフェル塔、パリ北駅&パリ東駅、シャトレ-レ・アル駅、サンジェルマン・デ・プレ、バスティーユ&リヨン駅と7店舗あります。
パリ滞在中に荷物の預け先に困ったとき、是非この記事を思い出してくれたら幸いです!

この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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