多様性に触れた2019年。ダイバーシティが鍵となる2020年へ

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2019年は、身体や動きがそれぞれ異なるモデルを起用したユニバーサルファッションショーへ参加したり、手話を本格的に学びはじめたり、色んな方たちに出会い、多様性というものに多く触れた年でした。
 
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東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年。
 
オリンピック成功の原動力、計画、運営準備において掲げているダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
 
ダイバーシティは、これまであまり聞かれない言葉でしたが、今年はたくさん聞いた方も多かったのではないでしょうか。
 

ダイバーシティ・・・多様性、相違点。多くの異なる種類の人やものを含める事実。年齢、性別、障害、国籍、人種、宗教、学歴などから人を制限しない。

 
インクルージョンは受け入れるという意味で、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)は日本語に訳すと”多様性を受け入れる”という意味になります。
 
実は、東京オリンピック・パラリンピックでは、ダイバーシティの意識を浸透していくという目的も隠されているのです。
 

多様な人々が互いに影響し合い、異なる価値観や能力を活かし合うからこそイノベーションを生み出し、価値創造につなげることができます。「ちがいを知り、ちがいを示す」、つまり、互いを理解し、多様性を尊重するからこそ、個々の人材が力を発揮できる。それが、私たちの実現していく東京2020大会の姿です。
 
そして、すべての選手、観客および大会関係者等にもD&Iの考え方を共有することで、大会後には、一人ひとりが東京2020大会で得たD&Iの意識を新たなフィールドで実践しつづけることにより、日本社会にD&Iの考え方をレガシーとして根付かせていくことを目指しています。
 
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
https://tokyo2020.org/jp/ より引用

※レガシー・・・次世代へ受け継ぐ遺産
 
「Know Differences, Show Differences.」
 
「ちがいを知り、ちがいを示す。」
 
ダイバーシティの動きはファッション界など、様々な業界でも現れはじめています。
 
かつて、ファッションショーと言えば、背の高い白人のモデルさんがランウェイを歩いているイメージでしたが、トランスジェンダーモデル、障がいがあるモデルの起用、モデルの個性を尊重したヘアメイクが当たり前になっていき、多様性の幅がどんどん広がっています。
 
2020年春夏コレクションでもダイバーシティの表現に注目が集まったのも記憶に新しいですね。
 
誰もが自分らしく生きれる世界へ。いじめ問題の解決のきっかけにもなったり、差別や偏見のない時代がようやく実現しはじめているのをとても嬉しく思います。
 
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