新しい絵文字が今秋から追加!カップルの肌の色・ジェンダーが選択可能に。車椅子や補聴器も登場。#ダイバーシティ

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今、世界では多様性を大切にする動きがどんどん広がっています。
 
年齢、性別、障害、国籍、人種、宗教、学歴などから人を制限しない。
 
ダイバーシティとも呼ばれる動き。
 
ダイバーシティとは日本語で直訳すると多様性。
 
ダイバーシティは企業でよく聞く言葉でしたが、ここ数年、様々な業界でも聞かれるようになってきました。
 
もちろん、その動きは絵文字にも表れてきています。
 
AppleとGoogleが世界絵文字デーである7月17日に新しい絵文字を発表しました。
 
さまざまな肌の色、ジェンダーのカップル、ジェンダー・インクルーシブという性別を特定しない絵文字、車椅子、白杖、補聴器、義足といった絵文字が用意されています。
 

by Apple
 
 
 
同性カップルの絵文字は現在もありますが、今回はさまざまな肌の色、ジェンダーの組み合わせのカップルが増えました。
 

by Apple
 
 
 
AppleとGoogleどちらも肌の色、ジェンダーの組み合わせは70組以上あり、よく見ると髪の色のバリエーションも沢山揃っています。
 

by Emojipedia
 
 
 
余談なのですが、LGBTのパレードでよく見かけるレインボーフラッグ
 
私はレインボーフラッグをこれまでLGBTの象徴だと思っていたのですが、実は多様性の象徴でもあるということを最近知りました。
 
レインボー、それぞれ色とりどりに違う色。なるほどと納得。
 
限られた見方しか出来ていなかった自分の視点の狭さに気付き、様々な角度から物事を見られるようにしたいと思いました。
 

 
 
 
アクセシビリティに対応した絵文字では、車椅子、白杖、義手、義足、私には欠かせない補聴器が追加。
 
ASL(アメリカ手話)で、耳が聞こえないという意味を表した絵文字も登場しています。
 

by Apple
 
 
 
ムスリム女性の絵文字は現在ありますが、今回さらにインドなどの民族衣装サリー、ヒンドゥー教のお祭りで使用されるオイルランプをはじめ、さまざまな文化や宗教に関する絵文字が増えました。
 

by Emojipedia
 
 
 
様々な種類の生物が共存している私たちが住む地球。
 
動物のアイコンも、どんどん増えてきています。
 

by Apple
 
 
Appleでは、iPhone・Mac・iPad・Appleウォッチで今秋のソフトウェアアップデートで追加
 
Googleは、今年中のAndroid Qリリースと共に搭載される予定だそう。
 
世界中、多くの人たちが利用する絵文字。
 
多様性を認め合う動きが広がるきっかけのひとつになることを願って。
 
 
 
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