グリム童話の世界が広がる癒しのブレーメン旅行記 #ブレーメンの音楽隊 #ドイツ #Bremen

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オーストリア・ウィーンからチェコ・プラハ、ベルリンを経て何本かのバスを乗り継ぎ辿り着いた街。
 
子供の頃に読んだ絵本を思い出して懐かしくて優しい気持ちにさせてくれたブレーメン。
 
グリム童話の足跡を巡るドイツ・メルヘン街道の終着点となっているブレーメンは観光地の喧騒もあまりなく、癒しを求める大人たちにぴったりの旅先です。
 
 
ブレーメンの音楽隊
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ブレーメンといったらグリム童話の年老いたロバ、イヌ、ネコ、ニワトリがひどい境遇から逃れてブレーメンの音楽隊に入るために夢見て目指した街として有名ですね。
 
そんなブレーメンの音楽隊の像はブレーメンの中心広場である旧市街のマルクト広場に立っています。
 

 
 
 
像の高さは2メートルぐらいで思っていたより大きくはなく、ブレーメン市庁舎横にひっそりと立っているのがまたほっこり。
 
ロバの前足を撫でると願いが叶うと信じられていて、多くの観光客が触っていました。そのおかげでロバの前足は塗装が剥げていて黄金に輝いています。
 

 
 
 
聖ペトリ大聖堂
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ブレーメンの像のすぐ側にあるゴシック様式の聖ペトリ大聖堂。これもまた素敵な場所で是非立ち寄って貰いたい場所のひとつです。
 
シャンデリアがある教会は珍しく、とても煌びやか。
 
ひとつ、ひとつがとても豪華で丁寧に作り上げられていて芸術品としても素晴らしいです。博物館も併設されていたり見どころもたっぷり。
 

 

 

 
 
 
1200年の歴史の重み、薄暗い室内、キャンドルの灯り、教会独自の空気がとても落ち着きます。
 

 
 
 
これらのブレーメンの像、聖ペトリ大聖堂、市庁舎が集まっているマルクト広場は中世の空気が残っており世界遺産に登録されています。
 
そのマルクト広場にあるローラント像もブレーメンの音楽隊の像と共にブレーメンの象徴となっています。
 

 
 
 
メルヘンの世界
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ブレーメンの街はまるでグリム童話そのままの世界観でとてもかわいい。
 
見どころもまとまっていてのんびり徒歩で探索できるのが嬉しい。あちこち観光で移動したり忙しい旅にしたくない方にもオススメの旅先です。
 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
ブレーメンの街にすっかり魅了されたわたしは老後はこういった自然も溢れる静かな場所で暮らしたいなと夢見ました。
 

 

 

 

 
 
 
街中で出会う動物たち
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ブレーメンの街を歩いているとあちこちで動物たちに沢山出会います。バス停やお店のロゴまでもが音楽隊のシルエットで街のシンボルとして定着していました。
 

 

 
 
 
ローカルのスーパーのエコバッグまでもが音楽隊シルエット。
 

 
 
 
ブレーメンの音楽隊の影
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ブレーメン探索が終わり、宿へ戻る前にもう一度ブレーメンの像の前を通ってみました。
 

 
 
 
すると灯りに照らされて動物たちのシルエットの影が現れていました。
 
わたしが子供の頃に読んだ絵本では、ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリが重なって巨大になった影を見てお化けだと思って驚いた泥棒が逃げていくという内容だったけ。
 
そんなことを思い出し、まるで絵本の主人公になったようなブレーメン。
 

 
 
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