50秒の感動CMを観て考えてみましょ。ー「人と同じ」事は、本当に「個性を大事に」してないと断言できるだろうか?ー #ミリの講義

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ヤッホー!
MIRIだよ

年明けに突如と始めた
#ミリの講義
第一回もまだまだ
記憶に新しいところですが、
早速今日は第二回を。

 

第一回:ミリの講義


▼CLICKして記事にジャンプ
「このBLOGを読んでくれる
#あなた も、先生も警察官もお医者さんも
芸能人にも共通している事は、
さて何でしょう。」

 

「ミリの講義って
なんなんだ一体」
って方は前回の記事を!
先に!読んでおくれ〜〜〜!

 


 

(from We Heart It)

 

「人と同じは個性を
持ってないみたいで
なんだかかっこ悪い」
っていう風潮って
ありませんか。




ありますよね。

 

それがいいとか悪いとか、
そういうの置いておいて。
ありますよね 🙂

 

実際、自分のスタイルを持って
貫いてる人や、
周りの目を気にせずに
自分の好きなことにプライド持って
アクションしてる人が
かっこいいのは事実。

 

私自身も過去にBLOGで
みんなと同じにする
必要は決してないってこと。

むしろ、この人のテイスト
他と違うって思わせた方が
相当かっこいいよね。」
って書いたことがあります。

 

しかし、この言葉。
「個性を大事にして欲しい」
という応援の気持ちで書いた
フレーズだとしても、
前後の文章をこうしてカットして
抜粋して読んでみると…

 

「同じであることはマイナス」
って読み取られかねない
誤解をまねくフレーズにも
なりかねない
ワードだということに気づく。
(もちろん
全くそんな気はないのだが)

 

そうなんです
言葉って難しい!
(ドーーーーン)

 

って事で前置きは
この辺にしまして、笑
ここで1本の
動画を観てみましょう。

 



めちゃめちゃ良いよね〜〜 ;o;

 

このCMは何度見ても
胸がジーーンとして
鼻がツーーンとします、
感動のあまり。

 

(お互い喋らないけど
最後に手を上げて挨拶し合うところが
もうグッときすぎて
永遠に見たいくらい、好き。笑)

 

 

生まれつきの髪色が
少しみんなと違って
目立っていた。

 

それだけで
いじめられた。

 

みんなよりも目立つ、
分かりやすく違いが表れている
「個性的」な髪色だったから。

 

その子を守るアクションは、
「同じ」髪色に染めること。

 

同じにすることで
救うこと、守ることができた。

 

同じにすることで
安心が生まれる。

 

「同じ」「個性」
共有することでね◎

 


・・

「個性を大事にしよう」って風潮って、
本来はプラスな意味を持った
いわばスローガンなワケだけど、

「同じであることは恥ずかしい!」
ってワケじゃないってことも
ちゃんと同時に
伝わらなくてはならない
言葉だとも思います。

 

なので、「個性を大事に」
して欲しい時代だからこそ、
「同じ」ことの良さについても
考えてみようじゃないの!

 

それがミリの講義
第2回目のテーマです 😎



 

ってことで
今早速「同じ」ことの良さについて
考えてみたんだけど…

(starbucks.co.jp)

 

・初めて訪れる国に
旅行に行った時に
自分が知ってる、良く行く
同じコーヒーショップがやってたら
超安心する

 

し、

 

・好きな人がよく売店で買ってる
飲み物とか食べ物を知って、
自分も一緒のものが
飲んでみたいなって思って
同じものを買ってしまう
恋心も
可愛くて素敵
(漫画の「ストロボエッジ」参照。笑)

 

だし、

 

・初めましての人が多く集まる
飲み会で、同じ地元の人を
発見したらそれはもう
凄まじい安堵感が生まれる

 

し…

 

そう、
同じことの良さって
言ってみれば数え切れないよね、
意識したことないだけで。笑

 

きっと本来は、
「同じ」ということって
安心感が生まれたり
絆が生まれるきっかけになるもの、
素敵なものなのです。

 

「同じ」=ダサい
「同じ」=自分を持ってない
ってなるようなものでは
決してない、ってこと。

 

じゃあなんで現代では
「同じ」ことに
マイナスの意識が生まれるのか
というと…

 

おそらく
「同じ」になることの
経緯過程に関して
考えた時に
生じるのだと思います。

 

 

「人と同じにしないと
浮いてしまう」事への
恐怖のようなものが無意識に
心の中を支配していて、
自分が本当にやりたいもの
着たいもの・食べたいもの
愛したいものを制限してるのなら…

 

それはやっぱり勿体無いし、
そういう場合なら
「自分の個性を大事に」した上で
周りと無理して同調しようとせず、
のびのび自由に
表現して欲しいなって思います。

 

自分の持っている感情や感性を
大事にできるのは、
最終的には自分でしかないからこそ、
自分の「個性を大事にして」
欲しいなと、思います。

 

その結果として
「同じ」に見られたのなら、
「同じ上等」ってマインドで
自信を持って進んで欲しい。
マイナスに考えないでいい。

 

同じことを無理に
恥じなくてもいい
そう思います。

 

自分が好きなこと、やりたいことが
結果としてどこかの誰かと
似てるものになろうが、
誰が「◯◯と似てる」と言おうが関係なく、
それが自分の好きなものならば
自分に嘘をつく必要もないし、
無理して封印する必要もない。

 

むしろその好きなスタイルを
わざわざ変えてまで撮ろうとするなら
結果としてそっちの方が
無理している

 

それは逆に
違うかな、と。

 

「似てる」というのも
結局はそれぞれの価値観で変わるもので、
国が発行する証明書とかが
あるわけでもないし、
極論、そんな考え過ぎなくても
いいことだなって思います。

 

さっきも書いたけど
似てたりする人は
「同じ」「個性」を共有してる
感覚が似てる人なんだな〜!
ってプラスに考えて、

 

むしろ自分がやりたいスタイルを
貫いた上で似てる人が
見つかったのなら、
その人同士趣味が合うってことだろうし、
仲良くなるきっかけにすれば
素敵だと思う 🙂 ◎

 

 

伝えたいことは
「自分が好きなことを信じて
貫いて欲しい」
結局これに尽きます!

 

▼CLICKして記事にジャンプ
身の周りの人よりも見ず知らずの人に
「いいね!」と思われたい
異様な現代文化の中、
あなたはどう生きる? #SNS

この記事、覚えているかしら?

 

 今日のBLOG冒頭で
抜粋したフレーズは、
この記事からのもの。

 

この時の記事で
同じような写真
がSNSに

埋め尽くされている現象について
書いたくだりで、

 

(from We Heart It)

 

「みんなと同じような写真を撮ることを
否定したいわけでは決してない!」
って何度か書いたんだけど、
本当にそのつもりは今も全くない!!

 

(これについては
詳しくは
ミリの講義
▶︎第一回をお読みください。笑)

 

自分の撮りたい写真のスタイルなら
気にせずにガンガン撮るべきだし、
更新して欲しい!

 

 

自分のアカウントは
自分専用の庭

 

まきたいをまいて欲しいし
植えたいおを自由に

植えてほしいのと同じで、
自分が好きな写真を撮って

更新してほしい。
そんな投稿でフィード一面を
自由に飾って欲しいなって思う。

 

知らない人のお庭の
ガーデニングが気に入らなくて、
いきなりピンポンして
「すみません、この花
好きじゃないです。」
とか
「私の庭と似てるんですけども〜」
って、言わないでしょう?

 

例えがちょっと
極端ですけども。笑



「個性」「自分らしさ」
「人にはない自分だけの何か」

私自身すごく大切にしてるし
今までBLOGを通してみなさんに
投げかけてきたところもあるんだけど、

 

その
それぞれが持ってる個性が、
分かりやすく目に見えて違うものとは
限らないってこと。

 

「同じ」だから
「ダメ」「かっこ悪い」
直結するわけではないということ。

 

一見同じに見えるものにも
よく見ればきっと
個性や違いがちゃんとあるということ。

根本的に同じ人なんて
そもそもこの世に
一人としていないのだから。

 

「同じ」になるからこそ
別々だったものが繋がって
また新たなものを生み出す
きっかけになったりする。

 

今日シェアしたCMのように
人と同じになる事で
強くなれる人もいる。

 

 

「人と同じ」事は、
本当に「個性を大事に」
してないと断言できるだろうか?

 

 

ミリの講義
第二回は、このへんで。

 

ではまた!
BYE〜

 

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