ペルー【プーノ観光】穏やかな空気が流れるチチカカ湖畔の町
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
チチカカ湖観光拠点の町となるプーノ。
プーノは2〜3泊で足りるぐらい、コンパクトな町でのんびりと観光できました。
プーノの特徴はなんといっても標高の高さ。3,800mという標高でペルーの中でも特に高地にあります。
そのため、無理なスケジュールは組まず、ゆっくりと過ごすのがおすすめ。
プーノは町の中心と湖畔エリアに分かれています。
町の中心にあるリマ通りは、ローカルの人から観光客まで賑わっていて、飲食店からお土産屋さんまで多く並んでいました。
また、プーノはアルパカ製品の生産地としても有名なため、アルパカ専門店も多いです。
それにしても、現地の女性の服装がカラフルでかわいい..!
お祭りでもなんでもなく日常着っていうのがまた素敵なんです。
歳を重ねたら、つい落ち着いた色合いになりがちだけれど、いつまでも自分の好きな色をまとっていたいと改めて思いました。
そして、南米あるあるですが、ここでもワンちゃん天国!
ずっと愛犬と生きてきたわたしは最後の一匹が旅立ってしまってから、ワンちゃんに触れたくて仕方ありません。
ノマドとして生きている今は犬と暮らすことができないので、こうして旅先で出会うワンちゃんに癒しを貰っています。
町のメインとなるのは、カテドラルがあるアルマス広場。
ここでローカルの人たちはそれぞれ、思い思いにのんびり過ごしています。
滞在中はカテドラルでお葬式を行なっている場面を見かけたり、ローカルの人たちの生活を垣間見ることができました。
伝統的な民族舞踊が受け継がれ、フォルクローレ(民族舞踊や音楽)の首都と呼ばれているプーノ。
ペルー国内でも大きなお祭り・カンデラリア祭り目前のシーズンだったので、町はお祭りムードでいっぱいでした。
道を歩いているとこういった民族舞踊のアートが多く、伝統的な町だということがわかります。
続いてはチチカカ湖のツアーが出発するボートが出る湖畔エリア。
先程紹介した町の中心地からは、歩いて約20分ぐらい。
たくさんの鳥たちが泳いでいたり、ローカルの子供たちが遊んでいたりと穏やかな空気が流れています。
また湖のすぐ目前なので、新鮮な魚介類が味わえるレストランがたくさん並んでいました。
ちょうどお昼の時間だったので、ここでランチを取ることに。
プーノっぽいカラフルな店内がかわいい!
注文したのはチチカカ湖で取れたマスを使った名物料理。
ここで気をつけなきゃいけないのが、ペルーの料理はとても量が多いこと!
日本人特有のもったいない精神が強く、ご飯を残すことができないわたしは毎回お腹がパンパン&持ち帰りになってしまっていたのです。
念の為に店員さんにひとり分の少なめ量を希望したものの、運ばれてきたのはメニュー写真よりもはるかにあるボリューム!
そして、次に出てきたのはセビーチェ。
南米料理の中でわたしが1番好きな料理です。
やっぱり、レモンソースの爽やかな酸味がとっても美味しい!
先ほどのマス料理といい日本人の好みに合うと思うので是非試してみてください♪
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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