日常を大切にするデンマーク流ヒュッゲから学ぶおうち時間

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札幌で緊急事態宣言が出た日から、おうちで過ごす時間が多くなった現在の生活。
 
元々ノマドワーカーのため、在宅で仕事をしているのも手伝い買い出しや愛犬の通院以外ほぼ外に出なくなりました。
 
悲しい訃報や心が削られるような出来事が続いたりしている今。
 
情報を知ることも大切だけど、一度ニュースやSNSから離れて自分の心のケアをする時間も大切にしています。
 
デンマークの文化であるHYGEE(ヒュッゲ)
 
冬が長く寒さが厳しい北欧の国デンマークの人々は、昔から家での過ごし方を工夫してきました。
 
日本語に当てはまる言葉はなく、ゆったりとした癒される時間を過ごしたり、居心地の良い空間を作ることや幸福感を感じることをヒュッゲと呼んでいるそう。
 
今あるものに感謝し、毎日の暮らしを丁寧に楽しむ姿勢とも言えます。
 
ヒュッゲにはこれと言った定義はなく、あらゆることがヒュッゲになり日常にある幸せを感じる。
 
そんなヒュッゲからヒントを経て、わたしがやっていること。
 
 
暖かいお茶と絵本
 

 

 
 
 
暖かい飲み物が心に与える影響はやっぱり大きい。
 
腸は第二の脳と言われるだけあって、お腹を温めるとメンタルも落ち着いてきます。
 
そして、幼い頃の記憶も蘇り、懐かしくて温かな気持ちになれる絵本とのセットは最強です。
 
絵を眺めていると、いつの間にか空想の世界に浸れるのも楽しい。
 
 
 
キャンドル
 

 
 
 
わたしにとってキャンドルは絶対に欠かせないもの。
 
ひどいペットロスだった時、優しく癒してくれたのもキャンドルでした。
 
キャンドルの炎のゆらぎは、自然界に存在する1/fゆらぎと同じなのは有名。
 

 
 
 
人間の鼓動、波の音やそよ風といったように細胞の生命活動や自然界にある1/fゆらぎ
 
人間の心拍のリズムとシンクロするため、キャンドルの炎を見ていると心地良いのは納得。
 
ストレスのない毎日を過ごすには、生活や環境を1/fゆらぎに合わせると良いと言われています。
 
 
 
ライト
 
ライトが沢山あるわたしの部屋でひときわ存在感を放っているのが虎の大きなライト。
 
リアルで迫力があるけれど、柔らかな光を部屋に放ってくれています。
 

 
 
 
そして、淡くて柔らかい光に癒されるフェアリーライト。
 
部屋全体や手作りのドリームキャッチャーに巻き付けたりしています。
 

 
 
 
中でも、スノードームとの組み合わせがお気に入り。
 
フェアリーライトの柔らかい光がガラスの中の世界を優しく照らしてくれる。
 
今回、おうち時間が増えたことによって、自分の生活や日常を見つめ直す機会になっています。
 

 
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