18世紀にタイムスリップ!ヴェルサイユ宮殿にオープンしたホテルでマリーアントワネットの気分に浸ってみて #フランス

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ヨーロッパ周遊をしてきた中でも、1番豪華な場所だったヴェルサイユ宮殿
 
その豪華さだけではなくフランス革命の歴史となった場所でもあり、そのストーリーを追いかけて世界中の人々を惹きつけています。
 
今年の6月、そんなヴェルサイユ宮殿の敷地内にホテルがニューオープン!
 

 
 
 
えっ本当にあのヴェルサイユ宮殿に泊まれるの?
 
フランスが誇る世界遺産の中で..?と衝撃が走ったものです。
 
1681年に建てられた歴史的建造物3棟の中にあり、なんと部屋の窓からは宮殿、スイス人の池、オランジュリーの景色が眺められるそう。
 
LE GRAND CONTRÔLE(ル・グラン・コントロール)
12 rue de l’Indépendance Américaine 78000 Versailles FRANCE

[Photo by https://airelles.com/fr/destination/chateau-de-versailles-hotel]
 
 
 
スイートルームも含め14室しかないため予約は難しそうですが、これはなんとしても一生に1度は泊まってみたい!
 
部屋には、かつて住んでいた住人の名前がつけられているのもロマンがあります。
 

 

 

[Photo by https://airelles.com/fr/destination/chateau-de-versailles-hotel]
 
 
 
年代物の家具や絵画に囲まれて、マリーアントワネットが生きていた時代へタイムスリップ….
 
まさに究極の非日常!
 
最低でも1泊約22万以上という価格で、一般的なホテルの宿泊代としては安くはないけれど、正直、わたしはヴェルサイユ宮殿に泊まれるにしては安い!と思いました。
 
貴族の気分に浸れる夢のような滞在体験、宿泊代以上の価値は充分にあると思います。
 

[Photo by https://airelles.com/fr/destination/chateau-de-versailles-hotel]
 
 
 
さらに食事は、ルイ14世から着想を得たメニューが並んだ伝統的なフランス料理に、マリーアントワネットが味わったと言われるアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
 

 

 

[Photo by https://airelles.com/fr/destination/chateau-de-versailles-hotel]
 
 
 
そして、極めつけは何と言ってもこれ!!
 
宿泊した人の特権として、営業時間外にスイス人の池オランジュリーなどを訪れたり、朝はトリアノン宮殿、夜は鏡の間を見学することが出来たり、様々な特典があるそう。
 
さらに、一般に公開されることはめったにないスペースも見学出来るとか。
 
わたしが訪れたとき、鏡の間は人で沢山だったので、あの美しい空間をゆったりと見学できるなんて夢のような体験です。
 
※2017年11月MAYU撮影

 
 
 
また、在庫状況や価格は要問い合わせですが、マリーアントワネットの衣装を体験することも出来るそう。
 
歴史の中でも、18世紀の上流階級の女性たちのファッションは最も豪華絢爛なのではないでしょうか。女性なら一度は腕を通してみたいものです。
 

[Photo by https://airelles.com/fr/destination/chateau-de-versailles-hotel]
 
 
 
ヴェルサイユ宮殿の庭園は、800ヘクタールもあってとても広大!
 
途中で牧場の羊たちがいるのどかな風景に出会うぐらい、1日では回りきれませんでした。もはや庭園というより一つの地区です。
 

 
 
 
そんな広大な敷地内の散策には電動ゴルフカートがオススメなのですが、宿泊者は無制限に無料で利用出来るそう。
 
また、わたしが利用したときは最低24歳からと年齢制限が設けられていて免許証も必要でした。(日本の免許証でOK)
 
※2017年11月MAYU撮影

 
 
 
海外旅行の本格的な再開はまだ後になりそうですが、こうしたロマンある体験が出来るホテルがオープンしたことは旅の可能性を広げてくれます。
 
コロナ禍が落ち着いた後の旅の楽しみとして、是非候補にしてみてはいかがでしょうか。
 

 
 
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