北海道で絶品ウニ丼を食べるなら。積丹のおすすめウニ丼屋4選。行列の名店から愛犬と同伴可まで。

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こんにちは、北海道・札幌在住ブロガーのMAYUです。
 
北海道の夏の味覚のひとつといえば、ウニ!!
 
特に北海道は西部、積丹半島のウニが特に美味しいと大人気。
 
積丹では6月からウニ漁が解禁になり、8月までの3ヶ月間限定でウニ丼を味わうことが出来ます。
 

 
 
 
正直、札幌から車で2〜3時間と近いわけでもないし、ウニ丼の価格も決して安くはないけれど、それでも積丹まで足を運ばせるぐらいの魅惑の美味しさ。
 
ウニ丼のために新千歳空港から直行で、はるばる積丹へ来る人も多いのです。
 
毎年6月になると必ず訪れているのですが、沢山あるウニ丼屋の中でも今回は私のお気に入りのお店を紹介したいと思います。
 

 
 
 

鱗晃(りんこう)

積丹には主に神威岬と積丹岬の2つの岬があり、積丹岬の目の前にある食堂がこちら。
 
積丹岬にある島武意海岸は日本の渚百選のひとつに選ばれたこともある絶景。
 
その海岸へ繋がるトンネルの目の前にこの食堂はあります。
 
[北海道積丹郡積丹町大字入舸町109-9]

 
 
 
ここで、私が食べたのは生ウニ丼(並)
 
大盛りもあるのですが、すでに並サイズでこのボリューム!
 
積丹産のウニは醤油をかけなくてもいいぐらい、ウニそのものだけで満足出来るぐらい濃厚で甘くてとろけて、ふわふわ。
 

 
 
 
海鮮味処 御宿 新生

続いて紹介するのは神威岬から車で約1分先にある新生さん。
 
ここは愛犬も一緒に入れる広いテラス席があります。
 
積丹にあるウニ丼屋さんは室内のみがほとんどを占めているため、テラス席があるのはとても珍しい!
 

 
 
 
駐車場にはペットOKとこんなに謳っていて、ワンちゃんを歓迎してくれる気持ちが伝わってきます。
 
すでにわたしが訪れたときは、5匹のワンちゃんたちで賑わっていました。
 
[北海道積丹郡積丹町大字余別町30番地]

 
 
 
今回は運よく希少な赤ウニを食べることが出来ました。
 
積丹のウニは、白ウニのキタムラサキウニと赤ウニのエゾバフンウニの2種類があり、赤ウニの方が少ししか採れなく数量限定となっているお店が多いです。
 
赤ウニは濃厚でまろやか、白ウニはあっさりとして優しい甘さ。
 

 
 
 
テラス席にはハンモックがあり、私たちももちろん、愛犬と一緒にゆったり楽しんでいる人が多かったです。
 
ここのお店は食堂だけではなく宿もやっているのですが、なんとワンちゃんと泊まることが可能なのが嬉しい。
 

 
 
 
食事処 純の店

続いて、紹介するのは積丹の入り口にある港町、美国にある名店。
 
海のシケで漁が出来なかった日はウニは提供しないというほどのこだわりっぷりです。
 
[北海道積丹郡積丹町美国町字船澗42-20]

 
 
 
ここでは、いつも三色丼を注文しています。
 
何故なら、甘エビが絶品だから!!
 
ウニはもちろんのこと、地元で採れた希少な甘エビがプリプリ新鮮でとっっても美味しい!!
 

 

 
 
 
1日30食と数量限定ですが、トリプルうに丼セットも目玉メニューです。(7月第1週までの限定)
 
わたしが訪れた頃にはいつも売り切れで、ウニ入り茶碗蒸しがとても気になっています。
 

 
 
 
田村岩太郎商店

こちらも美国にあるお店で、いつもオープン前から行列を作っています。
 

[北海道積丹郡積丹町美国町字船澗132-1]
 
 
 
その理由は、朝ウニぶっかけ丼!
 
ウニを自分で豪快に丼へ盛り付けられる体験が出来るのですが、海のシケの有無、漁の状況などで数量限定となっており、運が良くないとお目にかかれません。
 
わたしはまだ出会えていなく5回目でやっと食べることが出来た人がいるぐらい、まだわたしの周りでも食べたことがある人はいません。
 
※写真は公式Facebookより引用

[photo by https://www.facebook.com/gantarostore]
 
 
 
朝ウニぶっかけ丼に出会えなくても、生ウニ丼ももちろん人気!(こちらも必ずあるとは限りません)
 

 
 
 
ここは、安くウニ丼を食べたいと思っている方、ただ空腹を満たしたい方にはオススメしない!という強気スタイルのお店なだけあって、ウニの味は間違いありません。
 
ウニ漁師直営ならではのこだわりが詰まっています。
 

 
 
 
積丹のウニが美味しい理由

ここまで紹介してきましたが、ウニは鮮度が命で入荷量も限られているため、早いもの勝ち!
 
お昼過ぎに来たら、もうすでに売り切れというお店も。
 
人気店ともなると、早朝から行列に並ぶというのも積丹の夏の風物詩であり、訪れる時は朝早い出発をオススメします。
 
並ぶぐらい、何故、積丹のウニは美味しいのか?
 
それは積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い海で育つ良質の昆布の中で育っているから。
 
ウニの味はエサとなる海藻によって左右され、昆布を多く食べたウニの方が美味しいと言われているそう。
 
そんなウニは、美国港から出ている水中展望船の中からお目にかかることが出来ます。
 

 
 
 
北海道といえば海産物、カニやホタテも有名ですが、是非、美しいブルーの海と合わせてウニも楽しみに来てください。
 

 
 
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