大切な「当たり前」の日常を、スマホに奪われている事に気づかない私達へ ー袖をこするだけで音楽が聴けたり写真が撮れる魔法の #DENIMJACKET ♡ー #Levis

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

ミリの講義

前回のBLOGで
私が刺繍などのカスタムをした
デニムジャケットの話をしましたが、

 

▶︎CLICKして記事にジャンプ。

オリジナルの刺繍やワッペンで
世界に1つのデニムアイテムが作れる
Levi’sの #TAILORSHOP という神空間を
知らずに生きている方は必見!
#FASHION

(この記事をまず読んでね!)

 

そこでちょろっと話した
そのデニムジャケット自体についている
画期的な機能について今日は
掘り下げさせて 😎

 

もうね、大興奮なのよ
このデニムジャケット。
超すごいのよ。笑

 

見た目は本当にシンプルで
クラシカルなデニムジャケットなのですが、

 

常に時代の先を行くGoogleと、
デニム界の重鎮Levi’s
タッグを組んで生んだ、
未来の洋服なのです。

 

2017年に第一弾が発売され、
この秋さらに進化した第二段のタイプが
新発売されました👏

 

このジャケットの機能は文字で語るよりも
実際に使用している様子を
映像で見た方が早いので、まずは
このスーパークールなムービーをみておくれ!

 

みてもらえると分かると思うんだけど
をこすったりタップしたり、
塞いだりするような動きをするだけで

 

写真が撮れたり…
天気や時刻の確認ができたり…
道案内のナビ機能が使えたりします。

 

そしてこれは余談だけど
動画がかっこよすぎて、
兼ねてから買おうか迷っていた
AirPods買っちゃったよね←

 

より一層このデニムジャケットを
活用する為に!笑

 

 

だいたいビスコ1枚分のこの
ジャカードタグなるものを袖に
カチッと差し込むだけで、

 

様々な機能が搭載された夢のような
デニムジャケットが完成します。

 

このデニムジャケットの
左袖部分にはGoogleが開発した
導電性の繊維が組み込まれているので、

袖をこすったりダブルタップしたり
するだけでその動きがタグに伝わり
スマホを動かすことができるという仕組み。

 

 

(plaza.rakuten.co.jp)

 

「ドラえもん」や、
映画“BACK TO THE FUTURE 2”
出てくるようなアイテムなんですが、
そんな夢のような服が現実にいよいよ
登場するようになったと思うと感慨深い。笑

 

この服、なんとこんな
デジタルな機能を合わせ持ちながらも
ジャカードタグを取り外せば、
服自体は洗濯可能なのです。
素晴らしい〜!

 

ちなみにスマホを入れるのに丁度いい
垂直にスポッと入れられるポケット
ジャケットの内側にあるので、

 

ここに入れておけば
手にスマホ握りしめずに
このジャケットを使って
スマホで色々できるので
めちゃくちゃ便利❤︎

 

外側の通常のポケットにスマホって
走ったりすると
落ちちゃいそうで不安じゃない?

 

画面が割れるの恐怖症なので
このジャケット着てる時は
いつもここにiPhoneを入れてます。笑

 

 

 

ジャケットとスマホを
連携するのもかなり簡単。

 

無料の専用アプリ
ダウンロードして…

 

タグを使用しているアイテムを選択。
私なら、このデニムジャケットね!

 

右上のマークはタグの充電を表してます。
ちょうどアプリ画面をスクショした時が
充電切れだったから、
赤くバッテンになってます 😎

 

この画面下にある設定を選ぶと…
操作 / アラートが選べるページが!

 

・上にスワイプ
・下にスワイプ
・ダブルタップ
・カバー

 

4動作が表示されてて、
各アイコンをクリックすると
どの機能を追加するかがさらに選べる!

 

上に表示されてる機能が、
今実際に私が登録してるものです 😎
時刻が聞けるのが
地味にめちゃくちゃ便利なんだよね。笑

 

設定できる機能は
ズラリとこんなにも沢山!

 

タグの中身はアプリを通して
アップデートできるので、
利用者の意見を聞き入れて
今後また機能が増えてくみたいです❤︎

 

 

私は袖をダブルタップすると
写真が撮れるように設定してるんだけど、

自動的に3秒
セルフタイマーが起動して
カシャっと1枚撮ることができるの 😎

 

なので両手フリーの状態で
こういう引きの写真もとりやすいし、

(旅行の時とかに皆で
写真撮る時とかに特に重宝してる◎)

 

スマホ自体のカメラが起動されるから
カメラアプリ特有の
画質が落ちるという現象もないし、

 

自由自在にいろんな姿で
写真が撮れます。笑

 

こんな私のようなふざけた姿で
撮るかどうかは別の話だけども 😎 笑

 

アラートはライトにまつわる機能!
この小さなビスケットほどのタグは
光るようになってるので、

 

これらのお知らせ系
機能をつけることができるよ!

 

 

この機能とかも
めちゃくちゃナイスだと思う。

 

チラチラと
スマホを必要以上に見ちゃうのを
阻止してくれる機能だね👏

 

ちなみに私は、今はひとまず
“Always Together”機能だけ
追加してる♡

 

 

Always Togetherは、
忘れ物しやすい私にとっては、
もう理想でしかない機能。笑

 

この説明にある通り、
ジャケットスマホが離れた時に
お知らせしてくれるの!

 

こうすればうっかりジャケットを
置いてくることも、
スマホをなくすことも防げるのです。
夢機能じゃない?笑

 

 



では、ここからが
ある意味本題

 

このLevi’s × google
デニムジャケットについての
トークショーに参加してきたのだけど、

 

そこで話された内容が
現代 / そしてこれから先の未来
生きることになる私達全員に通ずる
メッセージがあったから共有させて!

 

その話を聞くまでは、正直
デニムジャケットにテクノロジー
組み込まれたことで
どんな未来に繋がって行くのかって
具体的にイメージが湧かなかったんだけど、

 

彼らの話を聞いて、
技術共にどう生きるのか…
どんな距離感で、
どう手を取り合うのが良いのか…

 

その理想の形が、私にとって
初めてちゃんと分かった日だったから。

 

この話を聞くのと聞かないのとでは
この先の未来の生き方
変わると思うんだよね。本当に。

 

 

Levi Strauss & Co.
グローバル・プロダクト
イノベーション担当のPaul Dillingerと、
Googleチームからアーティストであり
研究者である福原志保さんのお話でした。

 

本当の意味で「持続可能な」
=サスティナブルとはどんなものか。
そんな事についての話が
印象的なトークショーだったの。



(levi.jp)

 

ゴールドラッシュに沸いた1853年、
金鉱で働く人の為に丈夫な
ワークパンツをつくることから始まった、

 

そんな生活に密接な服として
地位を築いてきた、
いわばブランド自体が
伝統であるLevi’sと、

 

(google.com)

 

「デジタル」な文化や技術を
どんどんと生み出していく
先進的なイメージの強いGoogle

 

一見交わるところにない
文化の畑にいる
2つの会社だと思うんです。

 

「ファッションに
テクノロジーが組み込まれる」
って聞いたら、皆さんは
どんなものをイメージする?

 

私は、さっき書いたように、
映画“BACK TO THE FUTURE 2”の中で
登場するような自動で靴紐がキュってしめられ、

 

キラキラピカピカ電気が光るような…
そういうものなのかなって思ってました。

 

(gizmodo.jp)

 

よくあるSF映画でさ、
未来人の街とか人間をつくると
登場する特有の出で立ち。

 

数十年前の人間達にとっては、
それが未来人の姿だったのだろうし、
そう思いを馳せ、期待を込め
夢を描いて生きてきたのだと思う。

 

しかし、SF作品とされる
映画漫画に登場する年数が
現実と最近は追いつくようになったよね。

 


“AKIRA”舞台も
いよいよ来年2020年

 

“BACK TO THE FUTURE 2”も、
2015年が舞台の話だった。

 

気づけば「未来」
今になってしまった。
「未来人」
私達になってしまった。

 

なんだか
不思議な気持ちだよね。

 

嬉しい気持ちもありながら、
「未来、こんなもんか」みたいな
物足りなさみたいな感情が
うっすら浮かんでしまう者も
少なくないのではないだろうか。

 

Paulは、この時
実体験を交えたある1つの話を
シェアしてくれました。

 

彼自身も初めは、Levi’sの商品に
GoogleのこのJACQUARDの技術を入れる事に
実はピンときていなかったんだって。

 

でも、その最初のミーティングの帰りに
車を運転して帰っていたら、
スマホを操作しながら運転している自転車
接触しそうになってしまったんだそう。

 

で、その瞬間にハッとしたんだって。
この状況は変えなければいけないって。

 

本当に無意識のうちに、
スマホというものに
日常を引っ張られているという現状を。

 

 

目の前にある「今」は、
二度と帰ってこない掛け替えのないもの。

 

そんな貴重な瞬間を大切にする
一人目は、スマホよりも先にまず、
自分自身であるべきなのではないだろうか。

 

「技術」というものは、
そんな日常を大切にする為
後押しをしてくれるパートナーのような
存在になっていくことが
大事になってくるのではないだろうか。

 

伝統技術は、対立するものではなく
お互いの違いを尊重し合って
共存していかなくてはならない、
そんな「未来」の本番が、
まさに私達が生きる「今」
あることを気付かされました。

 

「使い捨ての近未来はいらない」

 

そのあと、そう
ポールが言いました。

 

本当に、
その通りだなって。

 

それこそが、これからの未来に
あるべき技術の姿と思います。

 

どんなに便利でも、
どんなに斬新でも、
どんなに安くても、

 

その技術が長い間地球を支えてきた
自然や動物達の生態系を
崩すようなものだったり、

 

1世代続かせることすらままならないような
エネルギー源限界があったりするような
消耗的な技術はこれから先の未来には、
手放さないといけない。

 

とがったツンツンしたクールな姿勢で
高嶺の花でいるようなものではなく、

 

子供や動物、大人たちみんなが
ニコニコと駆け寄ってきて
のんびりできるような、
暖かく寄り添うような…

 

そんな雰囲気を持つ「技術」が、
今を生きていく私達が思い描いていく
「未来」へと変わっていくのかもしれない。
時代が変わる。

 

アットホームな「近未来」
思い描いて生きていこう。

「まず私自身そう考えて
ちゃんと生きよう」

って思えた日でした。

 

 

そんな風に、愛を持って
考え抜いたサスティナブルの意志を持つ
このデニムジャケットは
未来の理想の1つの形。

 

デニムジャケット自体は洗濯可能
永続的にずっと着ることができ、
差し込むタグはアップロードできるから
常に最新の機能を手に入れることができる。

 

年を重ねるごとに、
味が出てくるデニムの生地に
劣ることなく新たな技術が加わる。

 

スマホの画面を見る事に必死になるよりも、
大切にすべきものが日常にはある。
そんな事実に、薄々気付き始めてる人が
現代に増えてきている気がします。

 

その違和感は、
とても良い変化だと私は思います。

 


目の前の素晴らしい景色や瞬間を
自分の五感で体感することを
蔑ろにする日々を、
卒業することができる服。

 

この服だけに限らず、
そんな技術や文化、ファッションが
どんどん増えてくることを願って、
今日のBLOGを書きました。

 

「そんな時代が来ればいいな」
って望むだけでなく、
「そんな時代を私が作ってみせる」
って思ってくれる人が増えることも、
願ってます。

 

そんな人が一人でも増えれば
この世界は、地球は
どんどんと良い方向に
進んでくはずだから✌️

 

はい!
という感じで、ジャケットを通して
感じた大切なことを皆さんと共有したくて
書かせて頂きました。

 

長い文を読んでくれて
ありがとう!ラブ!

 

 

JACQUARDの機能を使えるアイテムは
現在Levi’sのこのデニムジャケットと、
Saint Laurentの専用のバックパックのみ。

 

きっと他のブランドからも
このJACQUARDが使えるアイテムが
未来に登場してくるんじゃないかと思われる!

今後が楽しみだね〜❤︎

 

今日のBLOGが地球のどこかの
誰かの何かのきっかけになることを願って。

 

みんなが求める未来のビジョンや、
今日の記事を読んで感じることがあったら
自身のインスタやSNSなどで
ガンガン共有してくださいな!

 

私にもコメントやDMなども
してくれたら、大切に読ませて頂きます♡

 

 

 

ではまた。
BYE〜

 

 

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