塔の高さはなんと英国NO.1! ステンドグラスにうっとりな #ソールズベリー大聖堂 ! (実はとある有名な歴史に大きく関わりが。) #MagnaCarta

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

ミリ旅
LONDON 2018

 

はい、安定してやってきました
時空さかのぼり旅BLOG!笑

 

今日はイギリスのLONDONから
鉄道で2時間弱で行ける
“Salisbury”にある素敵な
大聖堂について書いていくよ!

 

▶︎CLICKして記事にジャンプ。

5000年以上前、何の為に
作られたかは未だに謎。
イギリスのミステリースポット
#STONEHENGE に実際に行ってみた!
#世界遺産

 

 

先日、この超有名な遺跡
ストーンヘンジについて書いたのですが、
このストーンヘンジがある最寄り駅
「ソールズベリー」です 😎

 

イギリスに限らず、ヨーロッパなどの
海外で国内旅行をする場合の
鉄道の使い方や気をつけた方が良いことは
この前回のBLOGで詳しく書いてるので
マストチェックね 😎

 

今後、この有名スポット
ストーンヘンジを見に行くことがあれば、
是非今日紹介する
ソールズベリー大聖堂もセットで
行ってほしいなと❤︎



駅から歩いて
10分ちょいくらいかしら?

 

 

(USJのハリーポッターの世界を
歩いているようなかわいい
ソールズベリーの町並み❤︎)

 

google mapに従い
テクテク歩いていると…

想像より遥かに大きな
大聖堂が現れてびっくり!

 

 

そう、というのも
一番高い塔の部分の高さは、英国一…!

 


なんと123mもあるの!!
そりゃ大きいと感じるな、と。笑

 

まず中に入る前に建築の外観
見ているだけでかなりの迫力に圧倒される。
800年以上前に建てられたものと思うと、
言葉が出ないよね….感動。

 

建物を正面にして
右側に進むと入口が。

 

ちなみにこの大聖堂内は
入場料がちょっとだけ掛かります 😎
大人で7.5ポンド

 

このお金でこの歴史ある大聖堂を
日々開けることができているので、
いわば入場料というよりかは、
献金という感じだね!

 

カードは一応使えますが、エラーで
読み込みがうまくいかない場合もあるので
キャッシュに余裕を持って持参しておくと
海外の国内旅行は安心かも◎

 

 

まず入ってびっくりなのが
天井の高さから生まれる開放的な空間。

 

天井の高さがあるからこそ
作り出せる美しさ。

 

ステンドグラス
とても綺麗なの…❤︎
うっとりですよ、終始。

 

実物はもっと綺麗なの!
この当時のiPhone SEでは
これが限界値であった。笑

 

今のiPhone XSで撮ったら
もっと実物の美しさが伝えられたな〜〜〜!
くぅ〜〜〜〜!笑

 

と、画質の嘆きはさておき。笑

ソールズベリー大聖堂には
沢山魅力的な場所があるのだけれど、
その中でも特に心打たれたのが…

 

大聖堂の中央にある洗礼盤
ここにステンドグラスが反射して
水面に映し出されるの!

 

水が流れ落ちる音も心地よいし、
ここは大聖堂の中で特にずっといたい空間だった。
ぜひこの大聖堂に行く機会があれば
この鑑賞法をTRYしてほしい 😉

 



私、小さい頃から勉強が結構好きで、
成績も自分で言うのもなんなんですけど
優秀な方だったんですよ 🙂

 

たぶん両親が勉強に対して
ガミガミ言わないタイプだったので、
だからこそ結果的に
自分から率先して宿題とか
課題やるようになったのよね。

 

もちろん人によると思うんだけど、
小さい頃って、勉強に限らず
「やれ!」って言われたこと
やりたくなくなっちゃうじゃない?笑


そんなこんなで自然と
興味を持ったことを掘り下げる習慣がつき、
勉強に対して嫌悪感を抱かず
学生生活を過ごせたのかなって思ってる 😎

 

とはいっても、
もちろん苦手分野はありまして、
記憶ものがダメでした。

政経とか日本史、世界史とか。

 

で、歳を重ね…
旅行にいって歴史的な建造物や場所を見ると、
興味がわくようになってきて。

 

で、今25歳になってやっと
すごく興味が湧くようになりました、
歴史系

 

だって、歴史がなかったら、
単純に「現代」がないんだからね!
すごい話よ。


「今」に、そして「未来」
密接な学問だよね、歴史って。
そのおもしろさに昔
気づいていたかったものだ。

 

昔を学ぶ事は、
今を知り、未来に刺激を
与えられる分野なのですよ〜 😎

 

(historyhit.com)

 

で、学生の時は世界史
なかなか覚えるのが苦手だったのです
が、
その中でもなぜかやけに覚えてるのが
「失地王」異名を持つイギリスのジョン王

 

彼と大きな関わりを持つ大聖堂が、
このソールズベリー大聖堂となります。

 

というのもね、イギリスの
現在の法律土台になっているものが、
このジョン王がサインした
「マグナカルタ」というもの。

 

(en.wikipedia.org)

 

すんごく分かりやすく、
めちゃくちゃ噛み砕いて表現すると…


「王様だか王族だか、偉い人だからって
権威振り回してやりたい放題して
いい訳じゃないんだから、
一旦諸々ちゃんとルール決めましょう!

 

市民にも自由を!」

 

っていう内容が記された重要なものが、
このMagna Cartaとなります。
すごく噛み砕いた説明なので、
細かい正しい内容は是非調べてみて!笑

 

そのマグナカルタがなければ、
今のイギリスの法律が存在してない
といっても過言ではなく、
イギリスで最も権威を持つ文書
といってもいいかもしれません。

 

 

で、1215年に、ジョン王がサインし、
制定された大憲章


イギリス中に配布されたわけですが、
そのオリジナルの文書が
現代のイギリスに4つ、残っています。

 

で、そのうちの1つであり、
最も状態が良く保管されている
マグナカルタを実際に生で見ることができるのが、
このソールズベリー大聖堂なのです。

 

 

(en.wikipedia.org)

ジョン王へのマグナカルタ の
交渉の相談役を担当した、
彼の異母兄弟でもある
William Longespée
(3rd Earl of Salisbury)
この大聖堂内にあるで眠っています。

ちなみに彼が一番最初に
この大聖堂で埋葬された方なんだそう。

 

その他にもマグナカルタに
大きく関わる重要人物がこの大聖堂に
関係していることもあり、
意味深い場所となっているみたい。

 

なんだかすごくない?
そうなんです、
実はめちゃくちゃすごい

 

日本じゃあまり知られていない
観光名所かと思いますが、
世界史に精通している方や、
英国史に興味がある方、
ヨーロッパの方にとってはかなり、
熱いところだと思います 😉

 

そんなマグナカルタ、
実際に見てきましたが、
(写真撮影は禁止。)


おとぎ話にでてくるような
羊皮紙でできた書物に、
ビッッッチリも細かい文字で綴られていました。
歴史の重さを感じるものでした。

 

「紙に文字が書かれてるだけのもの」って
言葉でまとめたらそれで終わりなんですが、
なんかね、めちゃくちゃオーラがあるの。
見てくれたら伝わると思うんだけど。笑


いやー見れてよかったなぁと、
しみじみ思ってます。

 

ちなみにマグナカルタだけでなく、
珍しいものはここにも 😉

 

なんとなんと1386年から
時を刻み続ける時計!

現役で動き続ける時計としては
世界最古のものなんだそう♡

 

マグナカルタ などの
歴史の話を少し挟みましたが、
「世界史的な内容が苦手で難しいよ〜」
という方にも、
(私も昔はそうだったので気持ち分かる)

 

この美しい大聖堂の見学は、
とてもオススメしたい!

 


こんなモダンなカフェが、
大聖堂内にはあったりするし!

 

綺麗な中庭を眺めながらの
半屋外なカフェテリアもあるので、
ここでちょっと休憩するのもアリです❤︎

 

私は寒い季節にいったので
雪が残ってる写真になってるけど、
などの過ごしやすい季節にいったら
より最高なんだと思う!

 

ロンドンからはちょっと離れているけど、
ストーンヘンジを見に行くことがあれば
絶対セットで行くべき場所よ 😎

 

BLOG冒頭でも言ったけど
重要なことなので2度いう。笑

 

美しいステンドグラス
建築を多くの方に堪能してほしい、
本当に素敵なところです 🙂

 

イギリスの歴史にも大きく意味を持つ
大聖堂でもあるしね。

 

ですが、
言わずもがな、大聖堂

神聖な空間ですので、実際に
このような空間に旅行などで訪れる際は
周りで祈りを捧げる方などに
迷惑をおかけしないように、
心がけましょう。

 

この事については、
昨年ドイツのフュッセンを旅行していた際に
実際に起きた経験の話を伝えたいので、
2つ先くらいの記事で書けたらと思います 🙂
ある一言が、すごく胸に響いてね。

 

ソールズベリー大聖堂
大聖堂についての解説などをしてくれる
ボランティアの方なども
ちゃんといらっしゃるような、

 

観光で来た私達のような方にも
入りやすい空間を作ってくれているので、

 


比較的感想を交わし合いながら
堪能しやすい空間だと思う!
ので、ご安心ください 😉

 

解説のボランティアをしている
親切なおじいちゃんが話しかけてくれて、

 


おかげさまで1時間くらい密着で
全て丁寧に教えてくれました。

 

各エリアに意味を込めていかに
作られたかがよく分かるので、
気になったことなどあれば
気軽に質問してみると良いと思う◎

 

800年以上もの時を超えて
今も美しく残り続けてくれている
Salisbury Cathedralよ!
ありがとう!

 

案内してくれたおじいちゃんも
本当に本当にありがとう!

 

ではまた。
BYE〜

 

 

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