一度は訪れてみたい!自由の女神の思い出と意外と複雑だったアクセス方法 #NYC
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あまりにも有名なニューヨークの観光地・自由の女神
有名過ぎてこれまで記事に載せていなかったのですが、意外と行き方やチケットがやや複雑だったため、忘備録として書き留めておこうと思います。
わたしは訪れるまで、自由の女神は陸地にあって簡単にアクセス出来るんだろうなぁと思っていたのはここだけの話・・
皆さんは知っていたと思いますが、当時のわたしは、まさかフェリーに乗って島へ上陸しないと間近で見上げられないなんて驚きました。
今回はこれから訪れたい方、個人的にまた訪れる用として、自由の女神の像があるリバティ島(Liberty Island)へのアクセス方法をまとめたいと思います。
リバティ島へはマンハッタン発とニュージャージー発の2つがあるのですが、マンハッタンから上陸する方が多いと思うので、ここではマンハッタンからのアクセス方法を紹介したいと思います。
まず、自由の女神へ向かうフェリー乗り場の最寄駅は主に2つ。
・ボウリング・グリーン駅(Bowling Green)
・サウスフェリー/ホワイトホールストリート駅(South Ferry-Whitehall Street)
そして、駅から歩いてバッテリーパーク(Battery Park)へ向かい、公園の中にあるレンガの建物キャッスル・クリントン・ナショナル・モニュメントを目指します。
そこに自由の女神へのチケット売り場があります。

当日購入も可能ですが、前もってネットでチケットを予約するのがオススメです。
チケットは公式サイト(英語)から購入できるのですが、英語での予約が不安な方は日本でツアー会社のオプショナルツアーを選ぶという方法もあります。
チケットの種類は3種類(後ほど記述)あり、わたしが購入したのはスタンダートなチケット。
※写真は2017年撮影で2021年現在チケット価格は変わっています。

セキュリティチェックをして、いよいよフェリーへ!
大人気観光地で並ぶことも多いため、予約した時刻よりも余裕持って行くことをオススメします。

フェリーの中には売店があり、そこで出会った自由の女神アヒルに一目惚れ!
部屋の中でふと見るたびに、今でもフェリーに乗った高揚感がいつでも蘇ってきます。

ちなみにフェリーに乗っている時間は約20分ぐらいになり、遠さがっていくマンハッタンの景色を眺めながらゆったりクルーズを楽しむことが出来ました。

だんだんと近付いていく自由の女神にドキドキ・・・

ついにリバティ島へ上陸!
マンハッタンからは小さく見えていた自由の女神も、ここでは迫力の大きさ!

リバティ島の向こう側には、マンハッタンのビル群を眺めることが出来て、バックに写真を撮る人がたくさんいました。

実は自由の女神の内部に入って、台座や冠の部分まで登る(162段の階段!)ことが出来るのですが、もちろん事前予約が必要で3ヶ月〜半年先まで予約がいっぱいだったりします。
残念ながら、2021年11月現在、コロナ対策として冠部分までのチケットは販売中止中となっており、再開を待ちたいですね!

現在、販売中のチケットは2021年11月現在、全3種類のチケットがあります。
ちなみにNYの観光地が回れるニューヨークシティパス(CityPASS)では、リバティ島上陸のみになるそう。
リバティ島へ上陸のみのスタンダートなチケット
・Reserve Ticket 23.50ドル
台座部分まで入場できるチケット
・Pedestal Reserve TICKET 23.80ドル
エリス島移民病院の90分のガイド付きツアーチケット
・Ellis Island Hard Hat Tour TICKET 68.50ドル
※販売中止中
冠の部分まで入場できるチケット
CROWN RESERVE TICKET 26.50ドル
※価格は変動し2021年11月現在の情報になります。
ちなみに全種類のチケットは共通して、リバティ島だけではなく全てエリス島上陸も含まれています。
エリス島とは、マンハッタンからリバティ島へ向かう途中にある小さな島で、かつてアメリカ最大の移民局があり現在は移民博物館となっているところです。

帰りのフェリーはちょうどサンセットの時間帯で、夕陽と自由の女神が重なる瞬間が綺麗でした。
意外とアクセスしにくい場所ではありますが、しっかり下調べしていれば安心して観光を楽しむことが出来ます。
是非、ニューヨークを訪れたならば自由の女神を見てみたい方の参考に少しでもなれれば幸いです!


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