耳が聞こえないわたしが出会ったスターバックスの多様性 #ダイバーシティ

Posted on


 
 
 
聴覚に障がいを持つスタッフが主に接客するスターバックスが東京・国立に昨年6月にオープンして以来、ずっと話題になっていますよね。
 
ここでは手話が共通言語であり、手話でオーダしたり、メニューシートへの指差しや筆談するシステム。
 
こういったサイニングストアは、5年前にマレーシアで誕生し海外では4店舗展開していたのですが日本国内では今回が初です。
 

 

[photo by https://www.starbucks.co.jp]
 
 
 
今から8年前、札幌の街中のセレクトショップで働いていた当時、休憩時間によく駅近のスターバックスを利用していました。
 
まだまだダイバーシティという言葉が広まっていなかった時代。
 
ある日スタバを訪れ、いつものように筆談で注文をしていると耳が聞こえないという大学生の青年に出会いました。
 
その青年はスタバの制服を着ていて、自分と同じように耳が聞こえない中で接客をしているというのが雷に打たれたような衝撃だったのを今でも鮮明に思い出します。
 
接客が皆無なバイトでも10件以上、連続で落ちることはざらにあり、洋服のセレクトショップで働くことが叶ったのは奇跡と言っても過言ではない、耳が聞こえない人で接客をする人は稀。そんなうぬぼれ・思い上がりが私にあったのかもしれません。
 
自分自身が耳が聞こえない当事者でありながら先入観を持っていたことに気付かされ、どんな人でも働けるのが当たり前だという多様性の大切さに気付いた瞬間でした。
 
その後、世界中を旅して知ったことなのですが、アメリカのスタバでは様々な障がいを持った方が接客スタッフとして働いています。


話は戻りますが、彼の自信が溢れる堂々とした接客は、わたしのこわばっていた心を溶かしてくれました。
 
接客に不安を覚え、お客さんとのコミュニケーションを恐れていた私とは対照的な彼の姿には随分と助けられたものです。
 
彼の存在がとても嬉しく自分自身が世の中から肯定されたようで、その日から毎日が可能性に満ち溢れていました。
 

 
 
 
いつの間にか、大学生だった彼は卒業後どこかの企業へ就職したと聞き、お会いすることはなくなりました。
 
そのスタバが入っていたビルはもう閉店してしまったのですが、今でもスタバを訪れると思い出す大切な思い出です。
 

 
line
follow me♡→[instagram] mayu1224eve
メッセージをくれたりフォローして下さった方ありがとうございます♪
instagramでの嬉しい出会いにいつも感謝しています。

w2017insta


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

◀ このブログのトップページへ