絵文字の中にも広がっていく多様性。2020年に新しく追加される絵文字たち。

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今年も早いもので1ヶ月が経ちました。
 
先日、全62種類、肌の色も合わせて117個の新しい絵文字が発表されましたね。
 
2020年はどんな絵文字が登場するのでしょうか。
 
新しい絵文字を見ると、時代の流れがよくわかったり、毎回新しい発見があったりと面白いです。
 


 
今回も、前回(前回の絵文字記事はコチラ)の発表に続き、人物の絵文字には多様性に重点を当てたものが目立ちました。
 
ウェディングベールをまとった男性やタキシードを着用した女性が登場します。
 
Man with Veil

Woman in Tuxedo

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男性の育児休業問題が叫ばれている昨今、赤ちゃんにミルクを与えている男性の絵文字も追加されます。
 
Person Feeding Baby

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Transgender Flag
 
トランスジェンダーフラッグといえば、わたしが思い浮かぶのがレインボーフラッグだったのですが、こちらはピンク・ホワイト・ブルーの旗。
 
アメリカのトランスジェンダーの活動家、Monica Helms(モニカ・ヘルムズ)が作成した配色です。
 
いくつかあるトランスジェンダー(様々な種類があったのは今回の新しい発見でした)の旗の中でも、この配色が1番メジャーだそう。
 
それぞれのカラーには、こんな意味が込められています。
 

ブルー・・・男の子の赤ちゃん
ピンク・・・女の子の赤ちゃん
ホワイト・・・ジェンダーが決まっていない人々

 

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Ninja
 
日本人には馴染み深い忍者も追加。
 
多様性を重視し、肌の色を選べるというのがポイントです。

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Bubble Tea
 
食べ物類では、去年ブームを起こしたタピオカの姿がありました。
 

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Smiling Face with Tear
 
1番、わたし達が日常的に使う絵文字といえばフェイスシリーズ。
 
今や色んな表情バリエーションがありますが、今回追加されたのは、涙を浮かべた笑顔、泣き笑い。
 
日常ではこの感情が起こることがあるものの、今までありそうでなかった絵文字。

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これらの絵文字は3月リリースのUnicode 13.0.0で追加され、2020年後半にはiOS, Androidとほとんどのプラットフォームで登場する予定です。
 
詳しくはYouTubeで紹介されているのでチェックしてみてね。
 

 
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