【ボリビア→ペルー】チチカカ湖観光も合わせた南米バスの国境越えルートまとめ
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
前回の記事では、チチカカ湖に浮かぶ太陽の島トレイルの様子をお届けしました。
今回はその続き【第四弾】として、コパカバーナからペルー・プーノへ向かう国境越えの様子をお届けします。
太陽の島からコパカバーナへ戻り、荷物を預けていたホテルに到着すると、そこには行きとはまったく違うバスの姿がありました。
ふっかふかのシートに、ゆったりとした車内。まさかの豪華バスにびっくり!
観光の疲れもあって、出発して数分もしないうちに夢の中へ落ちてしまったのは言うまでもありません。

しばらくバスに揺られていると、いよいよボリビアとペルーの国境の町・ヤングーヨ(Yunguyo)へ到着。
国境と聞くと、空港のように大きな施設や厳重なチェックをイメージする人も多いと思いますが、実際の国境ゲートはとてもシンプル。
そこには、こじんまりした施設とゲートがあるだけ。


一連の流れを、ツアー会社BOLIVIA HOPのガイドさんが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
耳が聞こえないことを事前に伝えていたのですが、ガイドさんがジェスチャーを交えながら分かりやすく案内してくれたおかげで、スムーズに通過できました。
こうした、言葉が通じない異国でのさりげない優しさって、旅の中でも静かに心に刻まれるものです。



たった数十メートル歩いただけなのに、空気感がガラッと変わるのが国境越えの面白さ!
あっけないほどスムーズで「えっ、もうペルー?」と拍子抜けするほどでした。
無事入国を終えると、再びバスに乗り込み、チチカカ湖のペルー側にあるプーノ(Puno)という町へ向かいます。
約2時間ほどでプーノの中心部へ到着すると、ミニバンに乗り換えて予約していた宿の前までしっかり送迎してもらえました。
南米では“宿まで送ってくれる”このサービスが本当にありがたい!

ボリビア・ラパスからペルー・プーノまでは、BOLIVIA HOPの国境越えバスツアーを利用し、コパカバーナでの途中観光・太陽の島トレイル、そして国境越え体験まで盛りだくさん!
“移動そのものが旅になる”とても充実したルートでした。
もちろん、ボリビアからペルーまでは飛行機でひとっ飛びという選択肢もあります。
もしも時間に余裕があるなら、チチカカ湖を眺めながらゆっくりと国境を越えていくバス旅もいかがでしょうか?
南米ならではの空気を感じながらのんびり進む時間は、きっと旅の深い思い出になるはず。
下記に、今回の【国境越えシリーズ】をまとめていますので、ボリビアからペルーへ移動する方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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