【ボリビア→ペルー】国境越えの途中に立ち寄ったチチカカ湖畔の町コパカバーナ
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
前回の記事では、ボリビア・ラパスからペルー国境へ向かう道中の様子【第一弾】をお届けしました。
今回はその【第二弾】として、バスが戻ってきたあとに訪れたチチカカ湖のほとりの町・コパカバーナ(Copacabana)を紹介します。
サン・ペドロ・デ・ティキナを出発し、しばらくバスに揺られていると次第にチチカカ湖の姿が目の前に広がってきました。
まるで海のように大きく、光を反射してキラキラと輝く湖面が本当にきれい…。

わたしが今回、予約したツアーはただ国境越えだけではなく、コパカバーナ観光も含まれていたんです。
予め、車内でガイドさんからコパカバーナのマップを配られ、レストラン情報やバスの集合場所などしっかり説明してくれるので安心。

到着前に立ち寄った高台からは、コパカバーナの街並みを一望することができました。
小さな町ながらも、オレンジ色の屋根が並ぶ景色はとても可愛らしかったなぁ。
青く広がるチチカカ湖とのコントラストも美しくて、まるで絵本のような風景…


コパカバーナに到着すると、バスから降りて市内のホテルで荷物を預けました。
次のバスの時間までの間は、各自自由行動となります。


こじんまりとした町の中には、旅人たちが集う居心地のいいカフェがたくさん。
国境越えだけでなく、こうして道中の観光もゆったりと楽しめるっていいなぁ…


お土産屋さんや屋台も並んでいて、のんびり歩くだけでもワクワクします。


わたしは日帰りの国境越えツアーだったけれど、ここで滞在する旅人も多いのかバス会社も豊富でした。


コパカバーナは、チチカカ湖観光の拠点として有名なボリビアの湖畔の町。
インカ神話では、太陽神インティが降り立った場所ともいわれており、太陽の島(Isla del Sol)や月の島(Isla de la Luna)といった歴史的な聖地への玄関口でもあるんです。
今回の国境越えツアーでは、コパカバーナ観光に加えて太陽の島ツアーも追加することができたので、より濃いチチカカ湖の旅を楽しむことができました。
次回の記事では【第三弾】として、太陽の島トレイルの様子を詳しくお届けしていきます!

この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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