「マイノリティー」って一体誰が決めた?ー #MOVIE「チョコレートドーナツ」を観て、知るべき現実と愛。 #notネタバレ
Posted onヤッホー!
MIRIだよ♥
本日2度目更新 😎
いやね、今日観た映画が本当に
よかったもので、
この興奮が冷めないうちに
ナイロニスタのみんなに
お伝えしたすぎて
更新に至ったわけです。笑
その紹介したい作品が、
「チョコレートドーナツ」
(原題:ANY DAY NOW)
この写真にもかいてあるように
沢山の賞を受賞している作品なので
知ってる方も多いかも!
この映画はなんと
実話を元につくられているの。
だからこそ素晴らしい。
舞台は1979年
カリフォルニア。
ゲイバーで働くロディと、
ゲイであることを隠し続けてきた
弁護士ポール。
そう、この映画は
同性愛者のお話。
その2人がある日、
ダウン症であり母親から
愛を受けずに育った少年、
マルコに出会う。
マルコが好きなものー
人形のアシュリー、ディスコダンス、
ハッピーエンドのおとぎ話、
そしてチョコレートドーナツ…
そんなマルコと、
ロディとポールは
3人で暮らし始める。
お互いぽっかりとあいた穴を
うめるように愛を注ぎあいながら。
観て感じて欲しいので、
あらすじはここまで 😉
この春休みは
色々と映画を観たりして
インプットの時間に
費やしているんだけど、
この「チョコレートドーナツ」は
1番ぐっときたし
考えさせられた。
マイノリティー
=
社会的少数派。
あえて端的にいうなれば、
世間がいう「一般」とは「違う」
見方をされやすい人々。
この映画は、マイノリティーとされる
障害や同性愛についてを
リアルにとらえています。
そもそも一般とは
なんなんだろうか?
一般
=
広く全体に共通して認められ、
行き渡っていること。
なんだそう。
なんかそもそもこの言葉自体、
結構差別的なニュアンスを
感じとることも
できるなぁと個人的には思ったり。
昔と比べて現代はだいぶ、
マイノリティーとされることに対して
理解は深くなってるとは思うけれど…
現実は違うのかもしれないと
この映画をみて感じました。
自分はそんなこと思わないって
思っていても、
実際に直面したら
理解できないことだって
あるのかもしれないよね。
現実っていうものは
想像とは違う結果を
簡単にやってのけるから。
マイノリティーは
決して、
マイノリティーなんかじゃない。
一体誰が決めたんだろうか?
まわりの人がヤイヤイ言おうが
結局は大事なのは自己判断だよね!
多数決社会が「一般」的な
日本で育ったわたしたちは
自分の目で判断する力を
もっと付けなければ
いけないのかもしれない、
とも思いました。
もちろんこれを今書いている
ミリ自身もね!
http://bitters.co.jp/choco/introduction.html
でもなによりも
理解したいという気持ちが
大事かもしれない。
想う気持ちはなによりも尊い。
愛は尊い。
偏見や差別と格闘するものは
きっといる。
寂しいことだけれど
きっとたくさん、いる。
マイノリティーという概念が
消えることが1番の平和だ!
こんなにもピュアでまっすぐな思いを
偏見にうもれさせるなんて!
ダメ!ゼッタイ!笑
まあようは、
なにが言いたいかというと
この映画はとにかく純粋な愛と
大切な人を守りたいという気持ちを
教えてくれる素敵すぎる
作品だということです。
1人でみてウワーン!と
感動するもよし、
大切な人と一緒にみて
感想をシェアし合うもよし。
ナイロニスタのみんなには
とにかく観てほしい〜!
あ、そうそう。
このロディを演じてる名優
アラン・カミング…
あの「スパイキッズ」の
フループ役の方なの♥!!!
スパイキッズ世代のみんな、
これ大興奮な情報じゃない!?笑
フループとの違いにビックリ仰天!笑
話は戻りまして、笑
気になる方はぜひこの予告を
みてみてくださいな 🙂 !
予告だけでも泣ける。
もう1回観ようかな。笑
ではまた!
BYE〜♥
MIRI
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