大事な感覚を思い出させてくれたので、やっぱり書きます。風刺× #STREETART の帝王 #BANKSY の個展で、生で彼の作品を体感した時のこと。 #2018 #Berlin

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

タイトルにある「やっぱり書きます」って
どういうことやと思われたかと思うのですが、
まずはその経緯を書くね。笑

 

というのも実は、
ドイツのベルリンでのBANKSYの展示
“THE ART OF BANKSYに行ったのは
昨年の今頃。

 

 

大好きなアーティストだからこそ
真剣に書きたいなって思いすぎて
なかなかエンジンをかけることができず…

 

その時点で展示をみた半年後の
の10月になっていて…笑




ちょうど、それが
昨年BANKSYがオークションに
出展して話題だった頃。

 

で、その時に書こう!!!
って思って書いてた記事を
その時に仕上げきれず、
2019年春の現在に至るっていう。笑

 

どんだけ過去のことなんだ!!
って感じなのですが、
(本当にすみません。笑)

 

文章はほぼ書き上げていて
それをお蔵入りにするのも、
なんか違うなと思い。

 

今書こうって思い立ったことに
意味があるかもってことで、
今日投稿しようかなと思いました 🙂

 

展示はもう終了していて、
完全に私のスローバックBLOGな訳なのですが、
彼の作品を見て感じた感覚を記録すべく、
投稿します 😎

 

未開封の旅行のお土産話を聞きつつ
BANKSYの展示の様子をご覧あれ!



 

(ここから先は2018年10月10日に
書いた文となります 🙂 )

 

 

ミリ旅
BERLIN 2018
(GERMANY)

 

 

オークションに出展された
BANKSYの作品の話が話題だね!

 

高額の1億5千万円で落札された作品を
事前に額縁に仕込んだシュレッター
かけて自分の作品を切り裂いてしまう
というサプライズ…!

 

さすがバンクシー、
普通にオークションに
出展することなどなかった。笑

 

↑この動画を見ると
準備段階からみれて面白いよ◎

 

社会風刺だったり、
メッセージ性に重きを置いている
BANKSYだからこそ、

 

 

自分が手がけた作品を
高額でホイホイ売るアートの
ビジネス的な面について、

「いっちょやったるわ」みたいな
反骨精神があったのかもしれないですね 🙂
(あくまで私の推測ですが。)

 

ここで
BANKSYについて簡単な説明を!

 

BANKSY

 

イギリス・ブリストル出身の
顔も名前も公開していない
覆面・匿名アーティスト。

 

風刺的なストリートアートや
グラフィティが
世界的に注目されていて、

 

(banksy.co.uk)

 

街中の外壁のペイントから
始まり…

 

(allthatsinteresting.com)

(natashaob.wordpress.com)

 

イスラエルパレスチナ分離壁
描いたものから…

 

自分が描いた絵画を無断で
有名美術館である

(banksyunofficial.com)

 

イギリス
大英博物館や、

 

(mentalfloss.com)

 

NYノメトロポリタン美術館
勝手に飾ったり…

 

ゲリラ的に作品を描くスタイルから
アート界の「テロリスト」的な
行動をする異端児でも有名です。

 

落書きというカテゴリで
まとめられがちであった
「ストリートアート」の分野を
作品の対象として展開させている
現代の世界の代表的アーティスト!

 

(streetartbio.com)

 

BANKSYと知らずとも
彼の作品を見たことある方も多いのでは。

 

世界的に注目される
現代のストリートアート界の
異端児というか
巨匠というか
エースというか
テロリストというか
ヒーローというか…

 

私にとって
心から尊敬するARTISTの一人
BANKSYなのですが、
(大学の入試論文みたいなのも
彼について書いたくらい。)

 

 

今回ドイツのベルリンに行った時に…
なんとなく入ったショッピングモールを
プラプラ歩いてたら…

 

さらりと貼られた
この小さなポスターを発見。
(左に写るのは寒さに怯えて
着膨れしまくっている私となっております。)

 

「え?
BANKSY?EXHIBITION?
バンクシーの個展がここで
やってる!?!?!?!?!」

 

ドッキリか!?笑

 

ってなったよね。笑

 

生で彼の作品を見る事は
今世生きているうちに
叶えたい夢の1つだったし、

 

この扉を開けたら彼の作品が
並んでるなんて奇跡のような事、あるの?
と、マジでパニック 😎 !笑

 

速攻チケットを取り、
EXHIBITIONに乗り込んできました。

 

内容としては
今まで制作してきたBANKSYの
作品の回顧展的なもの。

 

もちろんストリートにあるものは
持ってこれないけど、

 

ペインティングや
立体作品の一部が
展示されてました◎

 

今までネットや本でしか
見ることができなかった作品を、

 


実際に至近距離で見ることができる
ファンにはとにっかくたまらない空間

 


初見の人も間違いなく楽しめる
ものだったと思います。

 

 

サインのペンの勢いや
作品の材質立体感

 

それを肉眼で見れるなんて、
もう夢ですかここは、という感じでした…

 

終始感無量。

 

会場内にはVRもあり、
実際にグラフィティアートを
描く気持ちをリアルに味わえる
ブースも用意されてたよ 😎 !

 

生まれて初めてVRに
挑戦したんだけど、本当に
その場にいるみたいなのね!?
めちゃくちゃ感動してしまった!!笑

 

会場内は撮影OK

 

今回私はBLOG用に
写真を撮ってきましたが、
やはり美術館は直接自分の
目に焼き付けることが
ベストだと私は思うので、

 

BANKSYの展示のみならず
美術館や作品の展示などを
直接見る機会が今後あれば、

 

写真・ストーリー用の動画撮影は
必要範囲内に極力抑えて

 

それ以外は基本的には
携帯・カメラをしまい、
作品の世界に陶酔して欲しいなぁと思います。

 

▶︎CLICKして記事にジャンプ。

身の周りの人よりも見ず知らずの人に
「いいね!」と思われたい異様な
現代文化の中、あなたはどう生きる?
#SNS

この記事でも書いたのだけど…





まず、その場で体感すること。
そこが大事だなと◎

 

↑ ので!笑

 

写真は自分の記憶に
残したいときや、記事などに
書いて他者に共有したい時に
必要な場合もあるけど、

 

その場でその瞬間を味わうことは
文字通り「その瞬間」しかないものだから。

 

その貴重な機会を
ないがしろにしては
もったいないからね 😉 !

 




(ではここから、
2019年3月現在
戻ります。笑)

はい!
こんな感じの展示だった訳です!笑

 

今振り返りつつ、
やっぱり書いてよかったなって思いました。

 


自分自身miriishiiとして
アーティストとして作品を
制作したりする側でもありつつも、

 

こうしたBANKSYを始めとする
尊敬するアーティストに対しては
憧れの気持ちを持つファン側であること。

 

作品をみて、展示される空間をみて
アドレナリンが湧くようなワクワクする感覚。

 

そしてメッセージ性の強い作品を通して
世界に訴えかけ、変える力を持つ
芸術のパワーを目の当たりにする感覚。

 

忘れてはいけない大事な感覚。
初心に帰れる感覚。

 

私にとってこのBANKSYの展示は
そういうものを呼び起こしてくれるものだった 😎

 

皆さんにとっても
原点に帰らせてくれる空間や作品、
人の存在言葉とかってあると思うんです。

 

そういう感覚は十人十色なので、
だからこそ大事にしてあげてください。

 

あなたにとって原点に帰らせてくれる
大事なものは何かしら?

 

 

 

ではまた。
BYE〜

 

1年越しにお届けした
BLOGを読んでくださった
懐の深い愛のある皆さん、
心からありがとう!!!笑

 

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