こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
エジプト・南部の町アスワンから、ナイル川を南下していくとたどり着くヌビアビレッジ。
 
ナイル川クルーズの途中で寄ってもらったのですが、かわいくも不思議な村だったのでここにレビューを残したいと思います。
 

 
 
村内には鮮やかに塗られた建物たちが並びます。
 
そのカラフルな様子は、まるでモロッコの青い街・シャウエンを思い出させました。
 

 

 
 
現地に住んでいる方の風景を期待していたのですが、主にホテルやカフェなど、観光客をおもてなしする場所がメインといった印象。
 
ヌビアビレッジという名前の通り、村なのですが、お土産屋さんがたくさん並び、団体ツアー客がたくさんいたことから観光のために作られた村なのかなぁ..と正直感じてしまいました。
 

 

 
 
もうひとつ感じたのが、村内にはナイルワニの剥製がたくさんあったこと。
 
現地の方にとって、ワニは強さの象徴であり、魔除けのためにワニの剥製を飾ったりするんだって。
 

 
 
生きているナイルワニもおり、観光客に子供のワニを触らせるというショーも行われていました。
 
子供のワニがあまりにも暴れていてかわいそうで、動物採取という印象を持ってしまったのも事実です。
 

 
 
日本の温泉街のように、村内の通路はほぼお土産屋さんと言っていいほど、お店がたくさん..!
 
カラフルな村内に負けないぐらい、お土産の見た目も鮮やかでした。
 

 

 
 
訪れてから知ったのですが、ヌビアビレッジはSNS映えすることからも今、観光スポットとして注目されているそう。
 
他のエジプトの町と違い、ヌビアならではの独自の文化に触れられた貴重な機会でした。