部屋から発着する飛行機が眺められる。美術館のような新千歳空港直結ホテルが素敵だった #北海道 #ポルトム

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こんにちは、北海道在住ブロガーのMAYUです。
 
旅行をする方も多くなってくるゴールデンウィーク。いかがお過ごしでしょうか。
 
ほとんどの空港は郊外にあることが多く、自宅から離れている場合が多いかと思います。
 
フライト前後すぐに休めるホテルがあったら嬉しいですよね。
 
今回は北海道の空の玄関・新千歳空港の直結ホテルを紹介したいと思います。
 

 
 
ポルトムインターナショナル北海道は、なんと国際線ターミナル直結!
 
時差ボケや長時間移動の疲れを癒すのにぴったり。
 

 
 
国際線の出発ロビーがある3階からエスカレーターで、ホテルのメインロビーまで上がることが出来ます。
 
もちろん徒歩10分先にある国内線ターミナルも1本の通路で繋がっているので国内線利用の時にも大変便利!
 

 

 
 

ポルトムインターナショナル北海道
新千歳空港国際線旅客ターミナルビル 4F

天井の高いロビーはとても広々としていて、絵画が規則正しく綺麗に並べられている様子はまるで美術館みたい。
 

 
 
国際線直結ということもあり日本の美と文化がテーマとなったホテルで、江戸時代の日本画を鑑賞できたり茶道体験を楽しめるのがひとつの魅力です。
 

 

 
 
ゲストルーム

 
 
こちらのお部屋はスタンダードなスーペリアルーム
 
スイートルームが人気のホテルなのですが、スーペリアルームでも充分に高級感があって広々としていました。
 
そして、この記事のタイトル通りお部屋の窓から国際線の滑走路が見えるのです。
 

 

 
 
ゆったりとくつろぎながら発着する飛行機を眺める..というレアな時間を過ごせるのは面白いですよね。
 

 
 
洗面所やバスルームも広々としていて、とても快適でした。
 
ちなみに4階には、旅の疲れを癒すのにぴったりな天然温泉もあるんです。
 

 

 
 
細かい部分にもこだわりが生きており、壁には葛飾北斎の木版画「北斎漫画」が飾られていました。
 
同じ絵や組み合わせはひとつもなく、部屋ごとに異なるそう。
 

 

 
 
ゲストルームフロアのある5階から8階にかけて吹き抜けがあり、天井から絹の布がゆらゆらと揺れていて幻想的な空間でした。
 
本来は床に水を張る予定だったのが、真下に国際線のロビーがあることからNGとなってしまったそうです。
 

 
 
最上階8階にあるオーセンティックバーからも国内線の滑走路を広く見渡すことが出来ました。
 
こうしてお部屋やバーから滑走路が眺められるのは空港直結のホテルならでは。
 

 

 
 
事前に茶道体験も申し込んでいたのですが、これがとても本格的で感動!
 
室内なのに日本庭園の中に茶室が並んでいるような造りには驚きました。
 

 

 
 
国際線直結ホテルということもあり、海外の方も多く利用されることから正座が苦手な方でも楽しめるように椅子も用意されています。
 
もっと茶道のお作法を学んでおけば良かった..と思うぐらい素敵な時間を過ごせました。
 
申し込めば、自分でお茶を点てる体験をすることも出来ます。
 

 

 
 
日本文化の良さを再確認出来た国際線直結のホテル。
 
是非、北海道を訪れたときは1泊だけ贅沢に空港に泊まってみるのもいかがでしょうか。
 

 

 

この記事を書いた人

MAYU
NYLONブロガー9年目・北海道在住。ECサイトやLP制作をしているノマドワーカー。最近はワーケーションで訪れた街や旅の思い出を書いています。旅のちょっとしたライフハックになれば幸いです。
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