目の前で江ノ電が走り抜けていく。明治から続く古民家で味わう炭焼きランチ #湘南

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こんにちは、北海道在住ブロガーのMAYUです。
 
東京に長期滞在していた今月。その間ひとりで2年ぶりに湘南も訪れてみました。
 
江ノ電に乗って、この日降りてみた駅は湘南海岸公園駅
 

 
 
ちょうど、お腹が空いていたので海へ行く前にランチしよう。と線路沿いを歩いてみることに。
 

 
 
5分も歩かないうちに、どこからか炭焼きのとても美味しそうな香りが漂ってきました。
 
昼間なのに、まるで夜の酒場を歩いているかのような香ばしい焼き鳥の香り。
 
そこにあったのは木造のレトロな2階建ての古民家でした。
 

炭焼きミンナミ食堂
神奈川県藤沢市片瀬4丁目16-26

 
 
Googleマップを開いてみると、そこには炭焼きミンナミ食堂というお店の名前が。
 
昔ながらの味を楽しめる素朴な食堂…と説明が載っており炭焼き料理さんだそう。
 
「ひとりなのですが…」とドキドキしながら店内に入ってみると、2階へ案内されました。
 
こういった階段、明治生まれの祖父の家に来たみたいでとても懐かしいなぁ..
 

 
 
ノスタルジックな気分に浸りながら階段を登りきると、日当たりのよい開放感ある2階が現れました。
 

 

 
 
今回はひとりだったので、おひとり様にちょうど良さそうな窓際の席に座ることに。
 

 
 
電車の音がする..と思ったら、なんと目の前をさっき乗ったばかりの江ノ電が走っていました。
 
なかなか珍しいロケーション!電車好きの甥っ子を連れてきたらとても喜ぶだろうなぁ..
 

 
 
今回、わたしが注文したのが人気メニューだという炭焼きチキン定食
 
ソースはゆずこしょう・ネギポン酢・アンチョビクリームの3種類があり、わたしはアンチョビクリームを選びました。
 

 
 
これが大正解!
 
炭焼きの香ばしいチキンと濃厚なアンチョビクリームとの組み合わせがたまりません….
 
豆腐や枝豆といった小鉢もこれまた美味しい…
 
チキンといったお肉以外にも、あじやサバといったお魚の定食メニューもあります。
 

 

 
 
こうしながら食べていると、目の前を走り抜けていく江ノ電。
 
さすが人気観光地だけあって、平日なのにたくさん人が乗っています。
 
日当たりも良く電車の音もなんだか心地良く、まったりとした時間を過ごせました。
 

 
 
現在、炭焼きミンナミ食堂となっているこちらの建物は、かつて明治時代から続いていた燃料問屋さんだったそう。
 
綺麗にリノベーションされていますが、あちこちに残る懐かしさ。
 
おひとり様でも居心地の良い空間でした。次は友達も連れて行きたいなぁ。
 

 

 
 
まるで親戚の家にご飯を食べに行った帰りのような気分で、そのまま徒歩10分先にある海へ向かいました。
 
4月の湘南の海は、風も強くまだ寒かったです。
 

 

この記事を書いた人

MAYU
NYLONブロガー9年目・北海道在住。ECサイトやLP制作をしているノマドワーカー。最近はワーケーションで訪れた街や旅の思い出を書いています。旅のちょっとしたライフハックになれば幸いです。
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