飛行機が及ぼす環境負荷。ノマドワーカーの私がこれからの旅のあり方を見直した話 #travel
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各国の入国規制も緩和され、だんだん旅行を再開する人が増えてきた今。
コロナ禍の影響でリモートワークの促進が進み、旅しながら働くノマドワーカーも増えたと言われているそう。
わたしもノマドワーカーのひとりなのですがコロナ禍以前はフリーランスの人たちが主流だったのが、現在は様々な職業の方たちが増えてきたのを実感しています。
これは働くスタイルが多様化してきたということでもあり良い面でもあるのですが、同時に飛行機移動が多いノマドワーカー達が地球環境に及ぼす影響も懸念されているんだとか。
あらゆる交通手段の中でCO2(二酸化炭素)を1番排出しているのが飛行機。
鉄道に比べてCO2排出量は約6倍、さらにガスが長く留まりやすい上空で排出されることから温室効果を促進していると言われているそう。
海外ではflying shame(フライング・シェイム)=飛び恥と呼ばれる環境運動も広まっています。
コロナ禍になる以前、わたしも飛行機をよく利用するひとりでした。
どちらかというと飛行機は好きな方だし、これから旅に出るという空港で味わう高揚感がとても好きです。
旅しながら働くという魅力的なキャッチコピーをあちこちで見かけたりするけれど、その裏で環境との両立も考えなければならない時代にきていると考えさせられました。
もちろん、航空業界でもCO2の排出量を減らせるように、様々な研究が進んでいます。
出張だったり、遠くに住んでいる家族に会いに飛行機が必要な例があるように、全く飛行機を利用しないのも現実的ではありません。
そのフライトは本当に必要なのか?他の交通手段でも代用出来るのか?きちんと見極めることが大切だと思いました。
これからは行きたい場所を考えるのではなく、それによってもたらされる環境への影響に至るまで意識をしっかり向けていきたいな。
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