霊園の中にある異色のスケートパークがオープン #札幌 #スケートボード

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こんにちは、北海道在住ブロガーのMAYUです。
 
今回はわたしが住む札幌ローカル情報を。
 
紹介するのは、お盆期間にお墓まいりと一緒に訪れたスケートパーク。
 
お墓まいりと一緒..?なんと、そのパークは霊園の敷地内にあるのです。
 

 
 
その名もMOAI SKATEPARK(モアイスケートパーク)
 
今年の6月、真駒内滝野霊園の敷地内にオープンしたばかりの新しいパークです。
 
パークの受付が霊園入口の駐車場にあり、一見どこにあるのかわかりませんでした。
 
MOAI SKATEPARK
北海道札幌市南区滝野2モアイ像裏


 
 
なんだか、みんな真下の方を見下ろしているなぁと思い覗いてみると…そこには自然に囲まれたパークが現れました。
 

 
 
パークの入り口には迫力満点な恐ろしい表情をした仁王像が。
 
スケートパークなのに仁王像(?!)という異色さ。
 

 
 
あまり仏教には詳しくないのですが、仁王像はお寺の境内を守る者として入口の門の左右に構えられたりするんだって。
 
怒りの表情をしているのは敵が入り込むことを防ぐことからだそう。
 
パークの入り口に仁王像があるのは世界中探してもきっとここだけでしょう。
 

 
 
坂道を滑り降りることに自信のある方はダウンヒルすることが出来たり、途中にちょっとしたバンクがあったりとパークに着くまでも楽しめるようになっています。
 

 

 
 
何故、モアイスケートパークっていうのかは、巨大なモアイ像の裏にあるから。
 

 
 
このモアイ像、実は札幌の観光名所のひとつで霊園なのに観光客が訪れるんです。
 
わたしが訪れたときも、道外からの観光客が訪れていて写真を撮っていたりとフォトスポットになっていました。
 

 
 
大きいものでは高さ9.5mもあったりと、あのイースター島にあるモアイ像とほぼ同じ大きさなんです。
 
イースター島において、モアイ像はご先祖様を祀る墓碑だと言われる説があるそう。そう聞くと霊園の中にモアイ像がある理由にも納得するのでした。
 

 
 
ミニランプの奥に見えるのがモアイ像の裏。
 
このようにモアイ像を見上げながらスケートが楽しめる異例のパークなのです。
 

 
 
(モアイ像のかわいらしいベンチ)

 
 
パークへ降りると、そこにも向かい合った迫力満点な闘牛の像が置いてありました。
 
はじめて訪れたので、ずっとパークの作り込みの本気さに驚かされてばかり..
 

 

 
 
ストリートコースとミニランプエリアに分かれていて、初心者から上級者まで楽しめる作りになっていました。
 
このパークの特徴は墓石にも用いられる石材が使われているところ。
 

 
 
それにしても霊園の中にスケートパーク設営の企画が通るなんて、スケートボードに対する世間の目が変わってきたんだなぁと感動すら覚えました。
 
怖くて暗いという霊園から、訪れたくなるような親しみのあるイメージに変えたいという霊園側の想いも伝わってきます。
 
スケートボードやBMXのレンタルも出来るので、是非、モアイ像の観光と一緒にモアイスケートパークを訪れてみてください。
 

 
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