本格ジャズが流れるノスタルジックな空間で味わう上質な北海道産パン #北海道 #札幌
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今回は、久しぶりにわたしが住む札幌ローカルの紹介をしたいと思います。
住宅街の中を歩いていると突然現れる、大きくぱんと書かれたえんじ色のれん。
その名の通りパン屋さんなのですが、他にはないような一線を画すパン屋さんでした。
それも本格ジャズが流れるミュージックバーのようなパン屋さん。
チェットベーカリー おもや
札幌市豊平区月寒東2条19丁目20-50
チェットベーカリー”おもや”は、昨年の5月にオープンしたばかりの新店。
築70年は経つ古民家をリノベーションしていて、店内は温かみのある空間が広がっています。
店内でひときわ1番目立っていたのがジャズと書かれた大きなのれん。
ジャズという大きなカタカナフォントが、和風空間にインパクトをもたらしていました。
そう、ここはパン好きな方だけじゃなくジャズ好きな方には嬉しい遊び心が溢れているのです。
北海道産小麦をはじめ、道産食材にこだわったパンの数々にはジャズアーティストの名前がずらり。
好きなアーティストの名前でパンを選んでみるのもまた楽しい。
店内で召し上がることも可能で、丁寧にハンドドリップされたコーヒーも一緒に味わえます。
本格的なジャズミュージックが流れるノスタルジックな空間は、50年代へタイムスリップしたかのよう。
今回はクロワッサンのようなフォルムのしおパンを食べたのですが、道産小麦の香ばしい香りの中に塩というコントラストが絶妙な美味しさでした。
現在は、オホーツク塩・トリュフ塩・燻製塩・シークワーサー塩の4種類の塩パンが展開されています。
トランペットをフランスパンに見立てたイラストに一目惚れし、レジ隣にあったコースターもついGET。
コースターをよく見てみると、それはチェット・ベイカーの姿でした。
そこで気付いたのですが、お店の名前、チェットベーカリーは伝説のジャズミュージシャンChet Baker(チェット・ベイカー)が由来だそう。
最近では、6年前にBORN TO BE BLUE(ブルーに生まれついて)という映画でも話題になりましたよね。
コースター以外には、購入すると次回からパンが10%OFFになるトートバッグも販売されていました。
このトートバッグ、お店を訪れるお客さんだけじゃなく全国のジャズファンの方にも大人気だそう。
帰りは、北海道ならではのハスカップを使用した爽やかな食パンをお持ち帰りしました。
新千歳空港へ向かうルートのひとつである国道36号線にも近く、ここだけでしか買えない北海道らしいパンがありお土産にもオススメです。
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