日本初のまゆテントも!最新アウトドアサウナと注目グランピング施設が登場! #北海道 #上川町
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キャンプギアを揃える必要もなく、アウトドア初心者でも参加しやすいグランピング。
ここ数年、グランピング人気は勢いをとどまることを知らず上昇し続けています。
先月下旬に、北海道・上川町で来年からオープン予定のグランピング施設をいち早く体験してきました。
とても素敵なひとときを過ごせたので、紹介したいと思います。
今回、訪れた層雲峡オートキャンプ場は日本最北のキャンプ場(2020.10現在)
北海道のほぼ中央部にあり、層雲峡温泉街の近くに位置しています。
層雲峡オートキャンプ場
(北海道上川郡上川町清川)

キャンプ場の中でも1番存在感があったのが、なんと言ってもこちらの日本初のまゆテント!
上川町のオリジナルテントなので、世界中で出会えるのはここだけです。

はしごに登ってテント内へ入るときは、期待で胸が高鳴りました。
揺れるのかなとドキドキしていたら、しっかり固定されていて思った以上に安定感があり居心地も抜群。
大人2人乗っても広々としていて、高い天井が開放感をもたらしています。

テントは女子キャンパーにも人気の高いティピーテント型。
セミダブルベッドが2台あり、2人でちょうど良い広さのツインルーム仕様です。

シルエットが素敵なアカプルコチェアに、モロッコの伝統的なクッション・プフはニット素材とインテリアがとてもかわいい。

身体を包み込んでくれるチェア、ふかふかのプフ、どちらも座り心地が快適過ぎて女子トークも弾み、ついつい就寝が遅くなってしまいました。

Bluetoothスピーカー付きランプもあり、好みの音楽をかけてみるとキャンプムードをさらに盛り上げてくれるはず。
また、電源があるのでスマホの充電が気になるという心配もありません。特にシャワー上がりにドライヤーが使えるというのがとても助かりました。

参加したのは、秋のはじまりの9月下旬。
もう夜は冷える時期だったのですが、灯油ストーブや電気毛布を用意してくれてとても暖かく過ごせました。
ストーブ使用中、換気はもちろん必須で念の為に一酸化炭素を検知するアラームも備え付けられていて安心。
ベッドもふかふかで、まるでホテルのようで野外にも関わらず朝までぐっすり眠れました。

万が一、寒くて眠れなかった場合のコテージも用意してくれたのですが、冷蔵庫やストーブも備え付けられていて木の温もり溢れる空間でした。
1泊テントで過ごして、もう1泊はコテージで過ごすというスタイルも良いかもしれません。

深夜には鹿の親子の姿やカエルに出会えたぐらい、ここは大自然に恵まれた場所。
敷地内には森林浴が出来るツリーハウスもあり、時間を忘れ心ゆくまでリラックス出来ます。


人生ではじめて、アウトドアサウナを体験してみたのですが、これがとても爽快!
ロシアのMORZH(モルジュ)というブランドのテントが採用されており、マイナス25度にもなる厳しいロシアの冬でも熱を逃さない3層式構造だそう。

大自然の中で楽しむサウナ。つい無心になりちょっとした瞑想状態に。
上がる頃には心身ともに疲れがすっきり。これをきっかけにアウトドアサウナ、はまりそうです。
元々大好きなキャンプですが、新たな楽しみが見つかりました。

ちなみにシャワールームもとても綺麗で、洗濯機や乾燥機も揃っていたりと長期滞在も快適に過ごせる工夫がされています。

夜は、地元の食材を使ったBBQでおもてなししていただいたのですが、豪華さにびっくり!
スモークスペアリブ、ベーコン巻きソーセージ、スキレットに入った大きなハンバーグとアメリカの豪快なBBQみたい。
他にもおにぎりや北海道産の野菜もたっぷり用意されていて、お腹がいっぱいになりました。

BBQのお供のお酒は、上川町の酒造会社、上川大雪酒造が手掛ける日本酒・神川。
柔らかで甘くフルーティで、日本酒を普段飲まない方にもおすすめです。
上川町でしか手に入らなく、日本酒好きの方や東京都内のシェフの間でも話題だそう。

ちなみに綺麗なキッチン施設も整っていて、自宅のリビングのようにテーブルで食事をとることも出来ます。

層雲峡オートキャンプ場は、札幌から高速使用で約3時間、旭川空港からは約1時間半でアクセス出来る位置にあります。
近くにはキャンプの疲れを癒してくれる層雲峡温泉、季節の草花に癒される”大雪 森のガーデン”と癒しスポットがたくさん。
美瑛や富良野も1時間半〜2時間先にあり、合わせて観光するのもオススメです。


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