【NYLON 2020年1月号】Internet girlsのページに掲載していただきました。

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先日発売された、超特急が初表紙となったNYLON 2020年1月号
 
今回、Internet girlsのページに掲載していただきました。
 

 
 
 
ブロガーになってから今年の12月で5年目を迎えます。
 
わたしははっきりとした肩書きというのを持っていなく、働く場所問わず、ある日はレディースECサイトのWEBページを作ったり、ある観光地の公園のイベントポスターを作ったり…いわゆる世間ではノマドワーカーと呼ばれるものに当てはまるのかなと思います。
 
「色んな仕事をしてみたい」「家族と過ごす時間を優先したい」「会いたい人にいつでも会いたい」「行きたい場所に行きたい」
 
「何になりたいか」というより「何をするか」「何をしたいか」が現在の私にとって大きいのかもしれません。
 

 
 
 
20代前半、就職活動をしていた時期は、聴覚障がいを持っていることを理由に受けれる求人がとても限られていました。
 
これなら障がい問題なく出来そうと思った仕事も「電話応対が出来ないから」「洗い場は危ないから」「仕分けも危ないから」
 
理由をつけられては「危ない」「出来ない」と言われ続け心がすっかり折れてしまった中、良い出会いがあり海外の服を揃えたセレクトショップで働くことが叶いました。
 
生まれつき耳が聞こえない私がショップに立つのは絶望的だと言う人もいましたが、憧れのお店で働けたという体験が今のやりたいことをやる自信と原動力に繋がっています。
 
紙面でも触れていますが、本格的に旅をするようになったのはノマドワーカーとなった2年前でした。
 
「障がいがあると出来ることが限られている」という世間の先入観を破りたいというエネルギーが私の場合、旅に向かわせるもののひとつになっています。
 
世界へ出れば、常識も変わっていく。自分の中の先入観、固定概念を壊して、偏見もなく自由な思想、フラットな自分に出会える、そんな環境を与えてくれる旅がわたしにとって心地良いのかもしれません。
 

 
 
 
この5年間、ブログを通して沢山の出会いがありました。
 
このNYLONブログがきっかけでNHKのドキュメンタリーに出演する機会をいただけたのも私の人生の中で大きな出来事でした。
 
長い撮影期間を一緒に過ごしたディレクターさんやカメラマンさんは、撮影が終わった今でも家族のように会ったり、ブログのコメントを通して仲良くなった友人が出来たりと、沢山の嬉しい出会いがあり、それは宝となっています。
 
コミュニケーション障がいとも言われる聴覚障がい。だからより、人との出会いがかけがえのないものに感じます。
 
そして、ブログを読んでくださっている方、メッセージをくれる方から多くの励みを貰っています。
 
改めて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 

 
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