死ぬまでに行きたいフェス in 砂漠

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こんにちは〜

 

 

は〜〜いつになったら心置きなく海外旅行に行けるんだ〜〜

 

 

仕方ないことだとわかっていてももどかしい

 

とりあえず行きたいところのリストアップでもしておきましょうか

 

 

ということで、私が死ぬまでに行きたい場所というかイベントがありましてですね、それがかなり珍しいのでシェアさせてください!

 

そしてあわよくば皆様の行きたいところリストに追加していただけたらと思います

 

もう題名からしてかなり気になると思うので、早速本題に移ります!

 

 


 

私が死ぬまでに行きたいイベント

 

その名も「バーニングマン・プロジェクト」

 

これだけ聞いても何もピンとこないと思うので立て続けに詳細についてもお話ししますね(なるべく語弊がないように書くつもりですが、なんせ行ったことがないのでネットの情報が中心になっていることをご了承くださいませ、、!)

 

 

ざっくり言うとアメリカの砂漠で約1週間に渡って毎年開催される大規模イベント

 

そして最終日に行われるメインイベントはシンボルである人型の人形 (The Man)を燃やすこと(Burn)=Burning Man

 

 

まだまだ正体不明ですね!

ここからすごく細かく話します

 

 

実は歴史のあるイベントで、現在のこのイベントの代表者ともいえる中心人物が、バーニングマン(人形を燃やすこと)を最初に行ったのは1986年でその理由は失恋

 

当初はサンフランシスコの海岸で行われていましたが、毎年行っているうちにアーティストやセレブたちの注目を集めて、イベントが巨大化していきました

 

そうすると法律的な問題が発生してくるわけですね

 

会場をブラックロック砂漠というアメリカのネバダ州に位置する乾湖に移し、4年後の1990年には参加者数が500人を超え、メディアで取り上げられたり、SNSの影響も相まってどんどん規模が拡大され、今日の「バーニングマン」が形が完成しました

 

1人の人間が失恋からこんなに大きなイベントを作り上げるなんて、、失恋パワーすごい(違う)

 

 

開催時期は毎年決まっていて8月第4週の月曜日から9月第1週の月曜日まで

 

イベントなので参加するためにはチケットを買わなければいけません(1dayチケットというものはなくこの1週間のイベントに参加するためのチケットのみ、途中退場とかは自由)

 

コロナの影響で2020年、2021年はバーチャルで開催されました

 

 

題名にはフェスと書いてしまったのですが、おそらくみなさんが想像するような音楽フェスとはかけ離れていると思います

 

もちろん音楽フェス的な要素もあるのですが、アートフェス的な要素もあったり、なんといっても会場が砂漠なんですよね

 

 

 

一言で言うとクレイジーです

 

 

 

一般的なフェスとはどうかけ離れているのか?について続けてお話ししますね

 

 

 

 

砂漠の真ん中で行われるこの「バーニングマン」には参加者が守るべき10個の独自ルールが存在します

 

 

 

① Radical Inclusion 「すべての人を受け入れる」

 

② Gifting「与えることこそが喜び」

 

③ Decommodification「ダメ商業主義」

 

④ Radical Self-reliance「自分を信じる」

 

⑤ Radical Self-expression「自分を表現する」

 

⑥ Communal Effort「協力する」

 

⑦ Civic Responsibility「社会の一員としての責任を果たす」

 

⑧ Leaving No Trace「ゴミを残さない」

 

⑨ Participation「積極的に参加する」

 

⑩ Immediacy「今を大切にする」

 

 

 

合言葉は「NO SPECTETER」(傍観者であるな)

 

 

参加者のことを「Burner(燃やす者)」バーナーと呼びます

 

 

そして驚きなのがここでは一切お金を使うことができません

 

 

 

少しずつ全貌が明らかになってきましたね

 

このイベントは参加者でイベントを、会場を「作り上げる」のです

 

私たちが知っている一般的なフェスは全てがセッティングされていて、参加して、音楽やコンテンツ、作られた空間を楽しむという形態ですよね

 

ここで言うフェスは参加者全員で作りあげるフェスなので毎年開催されているとは言えど、毎年同じものが見られることはないのです(唯一同じなのがThe Manをburnするやつです)

 

実際に参加した人のブログなどを読んでみると、このイベントで供給されるものはそこで1週間暮らすための「スペース」と「エコトイレ」と「氷」だそうです

 

それ以外に必要なもの、例えば水や食料や燃料などは参加者が自ら持っていかなければなりません

 

そんなん過酷すぎる、、!と行く前から想像だけで挫折しそうになるかと思いますが、これこそが醍醐味なんです

 

ルール②の「与えることこそが喜び」、ルール③「NO商業主義」、ルール⑥「協力する」の意味がここでわかります

 

このイベントの間、参加者は会場にいる不特定の誰かのために行動します

 

自分でバーを出している人がいたり、料理を振る舞ったり、巨大なアートオブジェを設置したり、DJがいたり、、、何をするかは自由だけど、みんなで一つの街を作り上げるような感じ

 

ほとんどの人が見返りを求めることがなく、そのまま「ありがとう」と受け取るのが当たり前の空間

 

物々交換というわけでもないのです

 

 

この空間めちゃくちゃ素敵じゃないですか?

 

 

文字通りみんなで協力するから砂漠の中でも暮らすことができるということなんですね

 

他の人が作った作品を見たり、なんせ広大な砂漠ですから本当に1つの街のように散策していろんなブースを巡って1週間を過ごすそうです

 

 

写真で見てみるとより雰囲気が伝わると思いますのでご覧ください

 

 

会場(想像以上に広くて笑ってしまう)

 

 

どうやって運んでくるんでしょうね、、?でも写真だけで十分伝わる迫力満点のアート

 

 

夜はライトアップされて音楽もガンガンで巨大なクラブみたいな感じになるそうです

 

 

そしてそして、この「バーニングマン」のメインイベントである「バーニングマン」

 

 

 

いかがでしょうか?写真で見ると想像以上に大規模であることがお分かりいただけたと思います

 

こんなに人が集まることができるのはいつになるのだろうか、、

 

また再びこの会場でこんなにもの人が集まって「バーニングマン」が開催されたらものすごい感動ですよね

 

いや絶対に死ぬまでに行きたい

 

ここで1週間過ごせたらとてつもない自信がつきそうです

 

なんせインターネットもお金もないわけですから、本当に人との繋がりを感じることができるだろうし、他の人がgiveしている姿見て刺激を受けて、自分も行動を起こさなきゃ!って積極的になれそうな気がします

 

参加した人曰く、一緒に行くメンバーで現地での充実度がかなり左右されるそうなので、ちょっとクレイジーなお友達を誘ってみてください

 

もっと詳しい情報をゲットしたい方は公式サイトや実際に参加された方のブログなどをチェックしてみてください

 

もちろんインスタでも参加者の写真を見ることができます

 

 

 

このイベントについて様々な情報を書きましたが、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあって、ブログを書かれている方たちも書ききれないことや、あえて書かないことももちろんあると思います

 

準備にすごく時間がかかるかもしれないけれど死ぬまでに絶対行ってやろうと思っているので、またその時にレポでも書けたらいいな〜

 

日本人にしかできないブースとか出せば人気出そうだな〜

 

色んな想像を膨らませながらその日を待ちたいと思います

 

 

 

 

ということで今回はここまで!

 

 

 

 

 

我こそはクレイジーだという知人の皆様ご連絡お待ちしております

 

 

 

Coco:)

 

 

Instagram → @coco_nishi

 


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