タイの寺院の個性がすごい #タイ旅行 #バンコク
Posted on
こんにちは
Cocoです
先日タイ/バンコクへ行ってきました!
今回はタイ編第二弾でトピックは「寺院」です
神秘的なものから個性が強すぎるものまで紹介していきます
寺院とは仏教の教えに基づいて建てられたものです
タイは仏教の国でバンコクだけで400以上の寺院があるそうです
寺院に訪れる際には服装にも気を付けなければいけません
タンクトップやショートパンツ、ミニスカートなど露出の多い服装はなるべく避けるのがベターです
ワット・パークナム (Wat Paknam Phasi Charoen)
アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院です
画像でも十分に伝わるくらい本当に綺麗で幻想的
でも肉眼で見るとやっぱり違うのは輝きと天井や壁に描かれた絵の繊細さ
幻想的なエメラルドの仏塔はガラスを積み上げて造られているのでその美しさはその目で確かめていただきたいです
内部は展示室や瞑想の場があり、5階がエメラルドの仏塔と天井画の場になっています
美しさのあまり思わずテンションが上がってはしゃいでしまいそうになりますが、一般の日常的にの参拝されている方もいらっしゃるので神聖な場所であるということを忘れないようにしましょう
偶然ですが実際に壁の絵を描いているところを見ることができました!
全部手描きということがここで判明して驚きを隠せませんでした
ワット・プローン・アカート (Wat Phrong Akat)
1977年に建立されたチャチューンサオ県バンナムプリアオ郡プローン・アカート地区に位置する、巨大なガネーシャ像で有名な寺院です
タージマハルのデザインに影響を受けて建てられた黄金のきらびやかな本堂
本堂の隣にはアジア最大と言われるピンクの巨大なガネーシャ像が鎮座しています
そういえば、皆さんは自分の誕生日が何曜日だったか知っていますか?
これはタイならではの風習というか文化なのですが、タイでは自分の生まれた曜日を重要視しているそうで、生まれた曜日によってラッキーカラーや守護神、冠婚葬祭の吉日、仏像などが全て決まります
例えば自分が生まれた曜日の色のものを身につけるようにしたり、結婚式では、新郎新婦の生まれた曜日によって吉日を算出したり、そして寺院では、自分が生まれた曜日の仏像を拝みます
そういう理由から、寺院には曜日の色をモチーフにした仏像があったりします
日本にはない文化なので自分の生まれた曜日を覚えている人は少ないかもしれませんが、タイに行く前に調べておくといいかもしれません
ちなみに私はオレンジ色でした
ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ) (Wat Saman Rattanaram)
幅16m、高さ24mの巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラーム
このスーパーポップなゾウさんは願いごとを通常の3倍のスピードで叶えてくれるらしいです
厳密にいうとゾウさんではなく、ゾウさんの周りにいるネズミに願い事を囁くことが重要です
ガネーシャへの参拝方法として、自分が生まれた曜日の色のネズミの耳に願いごとを囁くという決まりがあります
神話によると、台座周りに立つネズミ達はガネーシャの乗り物でもあり使いでもあるとのこと
面白いのはここからです
このピンクガネーシャがフューチャーされがちですが、実はこのワット・サマーン・ラッタナーラーム境内が相当香ばしい
とりあえず写真を見ていただくと全貌が明らかになります
絶対に許可をとっていないであろうキャラクターが世界線フル無視で混在していて、そこにはただただカオスが広がっていました
絶妙なクオリティがポイント高いですね
面白すぎるだろ
すぐそこで神様祀ってるのにこんなことしていいのか、、?と触れてはいけなさそうな疑問に辿り着きましたがこれもなんか海外にきた感じがしていいですね
ある意味バズりそうなエリアでした
他にも魅力的な寺院やパワースポットや遺跡がタイには数えきれないほどあって、中には車でしか行けないところもあるのでツアーを予約して各地巡る方法が効率良さそうです◎
タイ編 第三弾は【タイの現代美術館を激推ししたい】です
次回の記事もお楽しみに
Coco:)
Ig – @coco_nishi