ロッキングチェアにゆらゆら揺られながらお酒を嗜める大人のBar #京都

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こんにちは、北海道在住ブロガーのMAYUです。
 
先週、2ヶ月ぶりに京都へ再来しました。
 
今回は京都の夜の締めくくりとしておすすめの場所を紹介したいと思います。
 

 
 
夜が更けた旅の楽しみのひとつ、それが1日の余韻に浸りながらBarでお酒を嗜むこと。
 
大阪の知人に紹介して貰ってからというのもすっかり気に入ってしまい、今回訪れるのは2回目でした。
 

Bar Rocking chair
[京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町434-2]

 
 
京都河原町駅から徒歩5分先の落ち着いた住宅街に位置するBar Rocking chair(バーロッキングチェア)
 
築100年以上の町屋をリノベーションしたというBar、あまりにも周辺の町屋と馴染み過ぎていて最初はお店だと気付きませんでした。
 

 
 
入り口は二重になっており、道路に面した引き戸をまず開けると昔ながらの町屋の玄関が奥に現れます。
 

 
 
今回案内された席はカウンターで、バーテンダーさんの華麗な技術を目前で楽しむことが出来ます。
 
海外の観光客に人気だけではなく、バーテンダーさんとの会話を楽しむ女性の一人客や常連さんもおり現地の方達に愛されている印象を受けました。
 
大会で世界一を飾ったマスターをはじめ、ここには一流のバーテンダーさんが揃っています。
 

 
 
こちらのBarの特徴はドリンクメニューがなくお好みの味をバーテンダーさんに相談すると、とっておきの一杯を作ってくれるところ。
 
アルコールの強さ、果実味、さっぱり感、甘さ…と細かい要望にも応えてくれます。
 
グラスホッパーやアレクサンダー系の甘くて濃厚なものが好きだと伝えたら、本場のグラスホッパーを出してくれました。
 
マスターがグラスホッパーの発祥ニューオーリンズで味わったレシピを再現しているそう。
 
カクテルの価格はスタンダードカクテル¥1,320〜、フルーツカクテル¥1,650〜(チャージ¥880・2023年1月現在)
 
ドリンクメニューは基本的に設定されていないのですが、期間ごとにオススメのメニューもあります。
 

 
 
またお酒に合わせたフードメニューも豊富で、今回は手作り生チョコを注文しました。
 
シングルモルトを贅沢に使ったという生チョコは濃厚で、カクテルとの相性もぴったり。
 
グラタンやパスタもあり、次回は夜食も兼ねて注文してみたいです。
 

 
 
ロッキングチェアという名前の通り、店内にはロッキングチェアが置いてあります。
 
閉店間際、わたしたちが最後のお客さんということもあり帰る前に素敵な店内を見学させて貰えました。(バーテンダーさんやお客さんが写りこむ写真を撮るのはNGとなっています)
 
ロッキングチェアが置いてあるのは窓際と暖炉の席となり、窓際では趣のある坪庭を眺めることが出来ます。
 

 
 
暖炉の席は、まるで海外映画のワンシーンに出てきそうなムーディな空間。
 
居心地が良く、つい寝落ちしてしまうお客さんもいるそう。
 
人気店で満席なことが多いため、来店する30分前に電話で問い合わせることをオススメします。
 
ロッキングチェアに座れるかどうかはタイミング次第。
 
きっと素敵な京都の夜を飾ってくれるでしょう。
 

 

この記事を書いた人

MAYU
NYLONブロガー9年目・北海道在住。ECサイトやLP制作をしているノマドワーカー。最近はワーケーションで訪れた街や旅の思い出を書いています。旅のちょっとしたライフハックになれば幸いです。
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