愛犬が車椅子デビューした話 #コーギー #変性性脊髄症

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今月、わたしの12歳半になる愛犬のニジが車椅子デビューしました。
 
右の後脚を引きずるようになり椎間板ヘルニアの疑いだったのですが、だんだん歩けなくなってしまいました。
 
人間がかかる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と同じ原因遺伝子を持つ変性性脊髄症と診断されました。
 
略してDMと呼ばれ、コーギーがかかりやすい遺伝病と言われています。
 

 
 
 
後脚から前脚にかけて麻痺がだんだん進行し、最後は呼吸器にまで麻痺が進むと呼吸困難に陥って亡くなってしまうと言われ、平均余命が3年というデータがあります。
 
だんだん進行していく恐怖。
 
突然の余命宣告。
 
現在の医学では治療法がなく悲しみに打ちひしがれましたが、諦めないで治療法を模索しながら一緒に過ごせる時間を大切にしていこうと決めました。
 

 
 
 
わたしは最初、車椅子は最後の手段だというネガティブなイメージを持っていました。
 
ところが、その考えは全くの間違いで、歩けるようになったことで自信がつき表情も明るさを取り戻してきました
 
メンタル面だけではなく、筋肉の萎縮を抑え症状の進行を遅らせるにも運動は有効なようです。
 

 
 
 
車椅子をオーダメイドしたところ、嬉しそうに歩くだけではなく走り回ってくれた時は涙が出ました。
 
12年間、ずっと幸せや楽しい思い出をくれたニジ。今度はわたしが恩返しさせてね。
 
ニジの記録をつけようとTwitterを開設しました。


 
 
重症なイメージがあった車椅子。
 
こんな可愛い車椅子があるんだね!幸せだね!と暖かい声がたくさん。
 
わたしにとって車椅子は明るいイメージに変わりました。
 
お散歩中、沢山の方から応援の声をいただき人間が大好きなニジは嬉しそうです。
 
コミュニケーションが沢山生まれるようになって、より毎日のお散歩ライフが豊かになりました。


 
 
時間は有限であること。
 
日々、今を大切に生きるということを改めて教えて貰っています。
 

 
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