アインシュタインの予言から考えられることと、私たちにできること。 #Collage #AlbertEinstein

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

ミリの講義

 

(collage by me)

 

インスタで投稿した内容だったんだけど、
せっかくならBLOGでも
共有してみようと思います◎



みなさん、
アインシュタインのこの言葉を
聞いたことはあるだろうか?

 

Interviewer:
第二次世界大戦では
原子爆弾が兵器として利用されましたが、
第三次世界大戦が起こったら、
どのような兵器が使われると思いますか?」

 

Albert Einstein :
第三次世界大戦についてはわかりませんが、
第四次大戦ならわかります。
棍棒でしょう。」
“I know not with what weapons World War III
will be fought, but World War IV will be
fought with sticks and stones.”

 

「アインシュタインの予言」としても
語り継がれている言葉です📖

 

この言葉の意味を
かみ砕いて書きますと…

 

第二次世界大戦の次に
もし「戦争」が起こりうるとしたら
なにもかもを
破壊するような「先進的技術」
(全面核戦争のことを
示唆していたとされる)
自然破滅に追い込み、

 

地球という星からはなにもかもが消え、
まっさらなふりだしに戻り
武器と呼べるものは
石と棍棒しか残らないだろう🌎⚡︎

 

ということ。
皮肉を交えた、
未来への注意勧告です。

この言葉は、予言として「当てる」とか
「当たる」とかそういう話ではなくて
自分自身が世界を変えるほどの知識を生み出した
存在の1人であるアインシュタインが、

 

自分の死後生まれてくる、
人生の後輩たちである
「現代」に生きる私たち人間
一人一人に向けて残した「遺言」の1つとして
捉える方がしっくり来るかなと、
私個人は思っています。

 

というのも、この言葉を
アインシュタインが語ることは、
なによりも意味があることだから。

 

アインシュタインといえば、
「相対性理論」とかでも有名ですが、
彼は「原子力」がいかに
大きなエネルギーであるかを表す公式、
つまりは、原子爆弾」をつくる元となる
理論を考えついた天才学者でもあります。

 

原子力爆弾をつくりあげた
直接的な者ではなくても、
原子爆弾をつくるための計画に必要な
手紙への署名をしてしまった。

 

( これだけ読むと、「え、なんで。
サインなんて絶対しちゃダメでしょ!」
って思うと思うのですが、

 

そう一言で片付けられない
複雑な背景があれこれあり
ここに書ききれないので、気になる方は
「アインシュタイン=シラードの手紙」
でどうか調べてみてくださいな。

 

この手紙のことなどを通し、
アインシュタインは、
取り返しのつかないとんでもないことを
自分はしてしまったと大きく後悔し、
晩年は平和活動に力を注いだと言われています。

 

自分が生み出した罪のない「知識」は、
自分とは離れた地で意図しない方法で活用され、
のちの広島長崎のような
被爆地を生み出してしまった。

 

自分が彼の立場だったとして想像したら、
やばくないですか?

 

心が潰れそうな程
悲しいし悔しいし、
一生拭い去ることのできない
感情が胸にこびりついてしまうと思うわ。

 

アインシュタインと話したことないから
分からないけど、私が彼なら確実に病むね。笑

 

そんなバックグラウンドを持つ
彼が語った、このメッセージ。

 

技術が世界を変えることを、誰よりも
身をもって体感している存在の1人が
残したこのメッセージ。

 

ただ、未来への絶望を伝えた訳ではないと思う。
希望を持てる未来を願って
残した言葉でもあると思います。

 

この予言は当ててはいけないし、
当てないために未来を変えていくのは、
今生きている私たちの世代

 

きっとこの言葉を知らない方も
多いと思ったので、
今日はシェアしてみました。

 

過去は変えられない。
未来を変えるために、今を変えていこう。
今、立ち上がろう✌︎



 

という内容でした。
NYLONの読者さんは、これからの時代を
引っ張っていくことになる
ユースな世代が多いからこそ、
この内容を共有してみたいなと思って、
BLOGにも文字を起こしてみました。

 

正解はないし、
「アインシュタインを尊敬して!」
と強要する記事ではありません。

 

あくまで、このアインシュタイン
言葉を耳にした時に湧き上がる、
あなたの心に浮かぶものが、あなたの
今後の人生のになると思ったから、
(少なくとも私はそうだったので)

 

そんな言葉や考え方があったのか、
と自然に、自分流
消化してくれたらよいなぁと思います。

 

なにかこれから先の未来の行動1つに、
より素敵な意味や芯の強さ輝き
増すことができるような
エッセンスとなれば、なにより幸せ 🙂

 

アインシュタイン、今も生きてたら
どんな発信や取り組みを
しているんだろうな〜!
気になるよね、こういう
妄想は本当、無限に続けられる。笑

 

 

でもね、アインシュタインのような
歴史的著名人とかが遺した言葉だけでなく、
誰かにとってはさりげなく言った一言が
人生を変えたりするもの。

それって究極の創作活動だよね。
素敵よ、生きるって☺️

 

そうそう。今日みたいに言葉を伝える
BLOGを改めて書こうと思ったのは、
最近新しく出した“tête-à-tête vol.1”
のおかげもあると思うんだ。

 

「テイタテイトゥ」を読んで、
日々様々な方からありがたい感想を頂く中で、

 


言葉を共有することは、
なによりもクリエイティブなのかもしれないと、
改めて気付かされたかんじ。
ホクホクと、じわじわと!

 

まだ読んでない方は、
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メッセージです。

 

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ではまた。
BYE〜

 

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