今秋1美しい秘密を持つ #映画 #プラネタリウム を実際に観たリアルな感想。この美人姉妹は「本物の #スピリチュアリスト か、世紀の詐欺師かー」 #notネタバレ

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ヤッホー!
MIRIだよ

 

この秋は映画が熱いのです。
「最後にスクリーンで映画を観たのが
いつだか思い出せないぞ…」
という方は是非
映画館に足を運んで欲しい!

 

 

そんな今日は
この秋の話題作の1つ…

先日試写会にて一足お先に
観させて頂いた
「プラネタリウム」について
レビューBLOGを書いていくよ 😎

 

(ここからの写真はすべて
planetarium-movie.comから引用)

 

いつもの通り
あらすじ以上のネタバレはなし
なのでご安心を♥



舞台は
1930年代のパリ

アメリカで活躍する
スピリチュアリストの
ローラ(Natalie Portman)と
ケイト(Lily-Rose Depp)の
バーロウ姉妹は、
自身の身体を使って
死者を呼び寄せる
降霊術

ショーをしに
ヨーロッパツアーへ。

 

降り立ったパリにて

男性顔負けの
野心家なローラに

 

内気でこもりがち、
純粋なケイトは

 

フランス人映画プロデューサーの
コルべン(Emmanuel Salinger)と出会う。

 

今までにない発想や技術を用いた
躍進的なフランス映画
作るのが夢だった彼は、
バーロウ姉妹を誘うー
「降霊術を映画に撮らないか」と。

 

実際に始まっていく映画撮影、
降霊術の魅力に惹かれていく監督、
それを怪しむ者、
そして美しくミステリアスな姉妹。

 

「人の心を狂わすこの姉妹は、
高名なスピリチュアリストなのか、
世紀の詐欺師なのかー」



というのがあらすじ。

 

ここまで聞く限りだと
「ちょっとオカルトチックで
あまり理解できなそうな話なのかな?」
って思うかもなんだけど、
映画を観た私の個人的な感覚で
表現するならば
妙なリアルさがあって、
入り込みやすかった。

 

実は色んなことに
置き換えやすい作品でもあって、
正直意外でした。

 

いやだってさ、体の中に
ゴーストを取り込んだことないから
共感とかはしにくいんだろうなって
思ってたんだけど…

 

この作品は
スピリチュアリストでもある
2人の表の顔を追うことだけでなく、
その「スピリチュアリスト」という
肩書きを持っている2人は

まず第一に
一人の人間であり

姉妹であり
互いを大事に思う
家族である

 

という内側の顔
しっかりと描いているから
「自分だったらどうだろう」
って考えやすかったんだと思う。

 

スピリチュアリストって
いわば言ってしまえば

見えないものを
見せる仕事

そして

見たいものを
見せてあげる仕事

でも
あるということ。

 

不思議で理解できないようなことに
聞こえるかもしれないけど、
実はこの世の中
どんなものもそうだったりする。

 

 

例えばお笑いとか、
私自身も大好きなものだし
TVでもやるくらい
馴染みのある文化
1つだと思うのだけど、
お笑いの中の漫才
コント題材ってさ、
結構ありえないじゃない?

 

けど、だからこそ面白い。
だからこそ、
ツッコミが成立する。

 

そういう意味ではお笑いも
私達に「見えないものを
見せる仕事」であり
「見たいものを
見せてくれる仕事」なのです。

 

お笑いに限らず
エンターテイメントは大概
これがベースなのです。
こんな感じで置き換えやすいのよね。

 

 

何もないはずの空間を
真っ暗にしたら星が突如と
浮かび上がるプラネタリウムのように、
明るい見慣れたいつもの景色じゃ
見えなかった美しいものがある。

 

見ようとして見つかる何か
そして見せようとしてくれる何かを、
見ようとすることの意味。

 

映画の中で生きる姉妹は、
私達に何を
見せようとしてくれてたのだろう?

 

映画公開は9月23日から♡

 

1930年代のクラシックなファッションは
とにかくインスピレーション
宝庫だったし、
何よりNatalieLilyの人を
翻弄する美しさ、
罪なあどけなさが最強でした。

 

気になるコは是非
スクリーンで確かめて 😎

 

 

 ではまた。
BYE~ 

 

今日も読んでくれてありがとう!
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