ボリビア【ラパス】ロープウェイで絶景めぐり! 世界一標高が高い首都の魅力

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
坂道だらけの街、ボリビアの首都ラパス。
 
標高はなんと3,650m
 
世界一標高が高い首都と言われるだけあって、ちょっと坂や階段を登っただけで息が切れてしまいます。
 

 

 
 
今回のラパス滞在で楽しんだことのひとつといえば、ひたすらロープウェイを乗り継いで絶景をたくさん眺めたこと。
 
ラパスはロープウェイが張り巡らされていて、ローカルの人の交通手段ともなっている、とても珍しい町なんです。
 

 

 
 
ロープウェイのチケット料金は1区間3ボリビアーノ(約66円・2025年現在)と、とても安価。
 

 
 
それでいて、ロープウェイに乗れば目の前に広がるのは圧巻の絶景。
 
ローカルの人にとっては日常の交通手段なのに、ツーリストにとってはまるでアトラクションみたい。
 

 
 
現在、ラパスには全部で10路線のロープウェイがあります。
 
路線ごとに街並みや雰囲気がガラッと変わるので、乗り比べるだけでも一日中楽しめました。
 

 
 
ロープウェイの駅は、近代的でとても清潔!
 
それもそのはずで、2014年に開業されたばかりとまだ新しいんです。
 

 

 
 
基本的には相乗りなのですが、乗るタイミングによっては貸切で乗ることも出来ました。
 

 

 
 
ラパスのメイン通りはローカル感満載で、まさに活気あふれる南米の雰囲気。
 
なのに、ふと空を見上げると…そこには近未来的なロープウェイが通っているというギャップがすごい!
 

 

 

 
 
日本だと「坂の上=見晴らしがいい=家賃が高い」というイメージがありますよね。
 
でも、ラパスは逆で上へ行けば行くほど、中心部から遠くなり不便になることから家賃が安くなるのだそう。
 
あくまでローカルの人から聞いた話では、上へ行くほど治安が悪いと言われているんだって。
 
こんなに明るくて安全そうなのになぁ…と油断していたわたしは、駅の掲示板で誘拐された女性の張り紙を見かけたとき、一気にゾッと現実に引き戻されたのでした。
 

 
 
街を彩るカラフルなグラフィティも、治安の悪さをカバーするために描かれている、なんて話も耳にしました。
 

 

 
 
そんなラパス、もちろん夜景も本当に綺麗!
 
この日は雨も降っていたのですが、霧もかかっていてより幻想的でした。
 
ただ、治安面を考えると夜間はひとりで乗らない方が安心。
 

できれば複数人、特に男性と一緒に行動するのがおすすめです。
 
また標高3,650mという高さなので、高山病にも注意しなければなりません。
 
絶景を満喫しながら、ちょっとした注意を心がければ、忘れられない体験になるはずです♪
 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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