【2025年最新】チリ北部サンペドロ・デ・アタカマへのアクセス方法
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
前回の記事で紹介したアタカマ砂漠の中にある町サンペドロ・デ・アタカマ。
今回はその町へのアクセス方法について、わたしの体験を元に紹介していきたいと思います。
サンペドロ・デ・アタカマへ行くには、まず最寄りのカラマ空港へ向かうことからはじまります。
わたしはチリの首都サンティアゴから直行便でアクセスしました。
日本やアメリカから訪れる場合も、一度サンティアゴを経由するのが一般的となっています。
バスというアクセス方法もあるのですが、20時間以上かかる上、飛行機代がそこまで高くないので個人的には飛行機が断然おすすめ!
サンティアゴからは飛行機で約2時間。航空券は約6〜7千円台ぐらいで、わたしが利用したのはLATAM航空。
この他にSKY航空とJetSMARTというLCCもあります。
LATAM航空は、日本で言うとJALやANAといった立ち位置で南米最大の航空会社。
SKY航空、JetSMARTはLCCとなり、価格が安いので今回の南米の旅でも活躍してくれました。
ただ、南米は航空券の予約がちょっと面倒なのです…
日本からだと航空会社の公式サイトにアクセスできなく、VPNを試してもなかなか繋がらないなんてことも。
南米に滞在している時は航空会社から直接予約できるのですが、日本から購入する場合はBooking.comやTrip.com経由で購入するのがおすすめです。

LATAM航空はさすが大手。
南米の航空会社の中で1番機内サービスが快適でした。

個人的にテンションが上がったのは、映画のラインナップに日本のアニメが豊富だったこと。
南米では日本のアニメが大人気!
わたしが大好きな鬼滅の刃もあって、とても誇らしかったなぁ。

都会であるサンティアゴを出発して約2時間。
窓からの景色がどんどん茶色くなり、いつの間にか完全なる砂漠の世界に。

カラマ空港はこぢんまりしたとしたローカル空港なので、飛行機からタラップで降りて空港内まで歩くスタイルです。

飛行機がぽつんと砂漠の中に止まっている光景は、まるで別の惑星に降り立ったような不思議な感覚。

ここからは陸路での移動。
カラマ空港からサンペドロ・デ・アタカマまでは車で約1時間半。
バスやタクシーと色んなアクセス方法があるのですが、個人的におすすめなのは事前予約制のシャトルバス!
わたしが利用したのはTransfer Pampaという会社で片道15,000チリペソ(約2,300円)と経済的だったのが大きな決め手。
WEB予約後にメールでやり取りして、ネットで事前支払いするスタイルです。
メールはスペイン語ですが、ここはGoogle翻訳の力を借りました。
事前に便名・到着時間・ホテル名を伝えておいたので、空港でスタッフさんが名前の書かれたボードを持って待っていてくれました!
そのままスムーズにバスまで案内してくれて、そのままホテルまで直行!
また、1人につき23kgまでのスーツケースと手荷物1個という荷物上限があることに注意してください。

シャトルバスは最大15人乗りのミニバスで、わたしが乗った便は満員。
空港内のカウンターで当日申し込むこともできるみたいですが、結構混んでたので事前予約が安心です。

サンペドロ・デ・アタカマへ到着すると、乗客ひとりひとり、それぞれのホテルまで丁寧に降ろしてくれました。
地元の運転手だけあって、迷わずに予約していたホテルまで連れて行ってくれるのがとても安心。
次回の記事【ホテル編】へ続きます…

この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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