ダブリンに来たら訪れてみたい! 180年以上続く老舗アイリッシュパブ【テンプルバー】アイルランド滞在記
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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
アイルランドといえば、アイリッシュパブ文化!
ダブリン中のアイリッシュパブで1番有名なのは、やはりテンプルバー(Temple Bar)
ダブリンの観光名所を検索すると必ず出てくるので、ご存知の方もきっと多いのではないでしょうか。
テンプルバーとはエリアの名前であり、パプやレストランがたくさん集まったナイトライフスポット。
そして、このエリアにテンプルバー(The Temple Bar)と呼ばれる有名なアイリッシュパブがあります。
テンプルバーとはエリアの名前でもあり、お店の名前でもあるので、少しややこしかったりします。
お酒を嗜む場所なので子供向けではないのですが、社会見学なのか現地の子供たちが先生と思われる人に引率されながら外観を見学していました。
ダブリン在住のアイルランド人の友人いわく、地元の人はあまり訪れないそうで観光地という立ち位置だそう。
テンプルバーエリアにはたくさんのパブが並んでいますが、赤と黒のクラシックな外観で目立つのですぐに見つけられます。
訪れたのがクリスマスシーズン(2023年12月)ということもあり、とても煌びやかにライトアップされていました。
なんと、テンプルバーは1840年創業!
180年以上続く老舗中の老舗でアイリッシュパブの聖地と呼ばれています。
中世ヨーロッパや歴史好きな方でテンプルという名を聞くとテンプル騎士団を連想させるかもしれません。
テンプルバーという名前は、1600年代にテンプル騎士団の子孫であるウィリアム・テンプルがここに住宅と庭園を建てたことから由来しているそう。
予想はしていましたが、観光客向けということもあり価格もやや高めに設定されていました。
店内はケルト・ミュージックの生演奏が聴けるライブステージがあり、とってもムーディーな雰囲気。
お酒は観光客価格で高めだけど、この雰囲気も価格に含まれていると思ったら納得出来るかもしれません。
ザ・観光地!という感じは否めないですが、観光客同士でちょっとした会話が生まれたり交流の場としても面白い場所だなぁと思いました。
クリスマスシーズンということもあり、店内はふんだんに飾り付けられていてかわいかったです。
地元のアイルランド人はあまり訪れない場所ですが、観光客向けということもあり気軽に入りやすいのが魅力です。
観光客でいつも賑わっていますが、混雑を避けたい方は夜ではなく日中に訪れるのがおすすめ。
今回はテンプルバーを紹介しましたが、ダブリンにはたくさんのアイリッシュパブがあるので、街を探索しながらふらっと入るのも楽しかったです。
この記事を書いた人
平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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