かつての繁栄を感じる広大な【エジプト】カルナック神殿

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こんにちは、ブロガーのMAYU(@mayu1224eve)です。
 
かつて古代エジプトの首都だったルクソールは、見どころがたくさん!
 
ルクソールは東岸と西岸に分かれ、東岸の最大目玉といえばカルナック神殿です。
 

カルナック神殿へのアクセス

 
カルナック神殿はルクソール神殿から約2.7km離れた先にあり、スフィンクス参道で繋がっています。
 
徒歩の場合は約45分程かかり、交通手段はタクシーや馬車等があるのですが、わたしはレンタサイクルを利用することに。(タクシーや馬車は交渉が大変..!)
 
今回は交渉したのち約500円で借りて、ルクソール駅近くのレンタサイクル屋さんから約15〜20分で到着しました。
 

 

自転車を止める場所が馬車と一緒

 
 

雄羊のスフィンクス

 
約2,000年の間、歴代のファラオが増改築を繰り返したため、カルナック神殿はとても広大!!
 
今回わたしは約3時間見学したのですが、それでも時間が足りませんでした。
 

 

 
 
最初にお迎えしてくれるのが、神殿を守っているスフィンクスなのですが、顔の部分が羊でかわいい!!
 

 
 
ギザのピラミッドにある人の顔をしたスフィンクスのイメージが強かったので、驚きました。
 
カルナック神殿が祀っているアメン・ラー神の聖獣が雄羊なんだって。
 

 
 

134本の大列柱室

 
見どころがたくさんあるカルナック神殿の中でも、最大のハイライトが直径3mにも及ぶ列柱が並んだ大列柱室です。
 
巨大な円柱が134本もずらりと並んだ様子は圧巻!!
 

 
 
レリーフの色もところどころ残っており、かつてはカラフルに彩られていたことが垣間見えました。
 
これが紀元前に作られたなんて、やっぱり信じられない…!!(2回目)
 

 
 

オベリスク

 
先日訪れたルクソール神殿にもあったように、ここカルナック神殿にもオベリスクがありました。
 
パリやローマ等、ヨーロッパ各地でよく見かけていたオベリスク
 

 
 
くっきりと刻まれたヒエログリフからもわかるように元々はエジプトのものなのに、何故こんなに他国で見かけるのだろう…と不思議に思っていたのです。
 
かつて、エジプトが侵攻されたときに戦利品として略奪されたということを今回はじめて知りました。
 
そのため、オベリスクはエジプト国内にはほとんど残っていないんだって。
 

 
 
エジプトの古代遺跡あるあるなのですが、ここにもワンちゃんがたくさん!
 
太陽で温められた砂の上で日向ぼっこする姿がとても可愛かったです。
 

 

 

この記事を書いた人

平 真悠子
NYLONブロガー10年目・北海道出身。ECサイトやLP制作をしている耳の聞こえないデジタルノマド。このブログでは主に訪れた国の情報や旅の思い出を発信しています。みなさんの旅のちょっとしたライフハックになれたら幸いです。
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