パスポートを更新したら新デザインの美しさに感動した話 #葛飾北斎

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こんにちは、北海道在住ブロガーのMAYUです。
 
パスポートの有効期間が半年を切ったので、先日更新したところ中身のデザインが変わっている…!
 
2020年から新デザインに変わったということをすっかり忘れていました。
 
デザイン変更されたのは3年前なので今さら感もありますが、実物を直接見たことなかったので感動!
 

(下部に旅券番号があるため、ぼかし加工あり)

 
冨嶽三十六景

何が変わったのかというと、査証欄に葛飾北斎の代表作でもある「冨嶽三十六景」が見開きで印刷されていました。
 
10年用は24作品が収録(5年用は16作品)されていたのですが、まるで豪華図録みたい!
 
細部まで緻密に印刷されていて、1ページずつじっくり眺めてしまいました。
 

 

 
 
左下部には作品名もしっかり記載されています。
 
丁寧に英語での作品名も載っているので、海外旅行先で話のネタにもなりそう!
 

 
 
以前のパスポートは、ページ番号が印刷されたシンプルなデザインでした。
 

 
 
今回のは出入国スタンプを押されるのが逆にもったいないぐらいの芸術性の高さ..!
 
偽造防止のために定期的に変更するということで、デザインが更新されたのは28年ぶりだそう。
 

 
 
よく見たら、桜の透かし模様があったり偽造対策が紙幣並みになっている..!
 
それもそのはずで、紙幣と同じ国立印刷局で発行されているんだって。
 

 
 
残存有効期間に注意

ちなみに、今年のニュースで見かけたのですが残存有効期間、いわゆる国によって必要な有効期間の残存日数が異なることはあまり広まっていないそう。
 
タイやエジプトといったように残存有効期間が半年以上ないと入国出来ない国が意外と多く、いざ!ワクワクドキドキのチェックイン!という時に、まさかの搭乗拒否という悲劇も多いんだとか。
 
ふと、自分のパスポートを確認してみるとなんと半年を切りそう..!自分自身もやらかしてしまいそうなので、慌てて更新したのでした。
 
海外旅行を計画している方は、今一度パスポートの有効期間をチェックしてみると良いかもしれません。
 

 

この記事を書いた人

MAYU
NYLONブロガー9年目・北海道在住。ECサイトやLP制作をしているノマドワーカー。最近はワーケーションで訪れた街や旅の思い出を書いています。旅のちょっとしたライフハックになれば幸いです。
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